【アーカイブ配信】牛乳神話とチーズ中毒(どうぶつの声)

・牛のお乳は誰のもの
・血を飲み続ける異様な集団
・チーズ好きは早死する
・和食は平和をもたらす

いつからでしょうか。
私達は氣付けば、物心ついた時から乳製品と共に暮らして来ました。

日本の朝ご飯はご飯とお味噌汁とお漬物が定番だったのに、いつからかパンと牛乳と目玉焼きとベーコンに変わり、さらにはバターをたっぷり塗って、大量のチーズをのせて食べる。

戦前、日本では牛乳を飲む、チーズを食べる習慣も肉を食べる習慣もありませんでした。

日本の主食はお米であり、それに合う飲み物はお茶だったりお味噌汁であったのです。
いつからこんな間逆にすり替わったのでしょう。

その、答えはアメリカにあります。
アメリカは酪農産業国家です。

戦後、自国で大量に余った牛の乳、死体(肉)、そして小麦を、ここぞとばかりに敗戦国日本へ持ち込んできました。
そこから私達の食生活は一変しました。

日本人にとって、牛は農耕を手伝ってくれ共に働く仲間でした。
だから大切に扱われ、神社では神としても祀られてきました。
戦後のアメリカの食侵略によって、日本人の意識は崩壊し、どうぶつを殺し、その死体を喰らう人種へと落ちぶれていきました。
霊性も食文化も蔑まされたその結果が今の一億総病人国家ニッポンなのです。

そして私達は死体のみならず、どうぶつの血液も飲んでいる事をご存知でしょうか。
牛の血液、それが牛乳なのです。

そもそもお乳とはその者の血液であり、それが出てくる時空氣に触れて乳白色になってるだけなのです。
牛のお乳は人間と一緒で子どもを産まなければ出ません。
ならば何故乳牛は一年中お乳が出ているのでしょうか。
いま、牛の妊娠はほぼ100%人工授精、メスの子宮に向かって乱暴にパイプを突き刺し無理矢理受胎させます。
そして産まれた子牛はすぐさま人間が取り上げ、子牛は母親から引き離されます。

その後母牛は40日後にまた人工授精させられます。
子牛は器に入れられた母乳を人間から与えられ、その後、母牛と触れ合うとは二度とありません。

自然界では子牛の授乳期間は9ヶ月もあり、子牛は一時間に6000回、母牛のお乳を吸いたがる生きものです。
それ程に愛情深く甘えん坊。
乳製品を摂るということはこの当たり前の彼らの権利を奪っています。

子牛のオスはお乳が出ないため、肉にされることが多いです。

身体がスッポリはまる程度のスペースに入れられ完全に自由を奪われ繋がれます。
歩かせず、筋肉をつけさせずに子牛のステーキとして生後間も無く出荷されます。

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メスはお乳摂るために生かします。
繋ぎっぱなしの牛舎では、ご飯もトイレも寝るのも全部同じ場所で行います。

尻尾があると糞尿で汚れ、搾乳しにくいため、尻尾を無麻酔で切り落とされます。
もしくは尻尾の付け根当たりをゴムでキツく縛り、壊死して腐って自然と落ちるのを待ちます。
牛達の苦しみは想像を絶します。
角を切るのはただ単に危ないからという理由ですが、 角の中には血管も神経も通っています。

嫌がる牛を押さえつけ角を切る。物凄い血しぶきが上がり、その痛みとショックで氣絶する子も沢山居ます。
こうやってメスの子牛は18ヶ月目で同じように人工授精を行われ、また出産。

これを5~6年繰り返すと母牛の身体はボロボロになり、お乳も出ず、出産も出来ず「廃牛」と呼ばれます。
使い物にならなくなった母牛達は屠殺場へ運ばれ肉となります。

出産授乳を繰り返したその肉は硬く、加工品や安い焼肉店などに流れます。
現在、牛の搾乳は人間が手で搾ってるのではありません。

今や全てが人工で、牛のおっぱいに機械を装着し、無理やりお乳を搾り採ってるのです。
静まり切った牛舎の中に響くのは搾乳機の機械音のみ。

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牛たちは動く事も寝ることも許されず、陽の光を浴び牧草を食べることも出来ず、親子仲間のコミュニケーションを一切断ち切られ、まるで搾乳マシーンの様に死ぬまで繋がれているのです。
何度も言いますが牛乳は牛の血液です。

それは子牛を育てる為のものであり、人間が奪って飲むものではありません。
他種の血液を体内に入れると拒否反応を起こします。
その証拠に人間に牛の血液を打ったら即死します。

牛の体温は38度から40度もあり、それらは私達の体内に入るとドロドロになり血を汚します。
お乳には乳糖(ラクトース)と言われる乳成分があり、それを分解するためにはラクターゼ酵素が必要になってきます。

日本人はもともとラクターゼ酵素が非常に少ないのと、人間はそもそも6歳を超えるとラクターゼ酵素の生成がされなくなっていきます。
だから私達は嫌でも6歳までに乳離れする様に出来ているのです。

牛乳を飲んでる人が成長が速いと感じるのは、牛のお乳の中に入ってる成長ホルモン剤のせいです。
化学薬品で背が伸びてるようなものなのです。

それにカルシウムは牛乳1kgに対してわずか1g程度しかありません。
ラクトースを分解する為に私達は体内のカルシウムを使います。

要は牛乳を飲めば飲むほど、実は体内カルシウムがどんどん排出されているのです。
酪農国家ノルウェーに骨粗しょう症が多いのも納得ですね。

カルシウムはゴマやコンブ、玄米、小松菜など野菜や海藻から充分摂取できます。

日本人は昔からそうしてきました。
草食どうぶつの牛や馬、キリンやゾウやゴリラはあれほど筋骨隆々で骨も丈夫。
では彼らは何からカルシウムや栄養を摂っていますか?

答えは植物です。
大地から芽吹く植物から、私達に必要な全ての栄養は摂れるのです。

そして必要な菌はチーズやヨーグルトではなく、発酵食品から採れます。

漬物、味噌、納豆、梅干し、醤油、酒・・・。
日本人は素晴らしい発酵食品と共に生きてきました。

そして今、ナガイプロが全国で開催している酵素教室。
ここには出た人にしかわからない、正真正銘本物の酵素があります。
自分の常在菌で自然発酵させるこの世でオンリーワンの生きた酵素。
この様な自然の本物の発酵物から栄養を摂ることを健康や滋養と言います。
世の中の酵素や発酵食品には偽物が多すぎます。

何度も言いますがチーズや乳製品からは栄養は摂れません。

そして酪農も畜産も莫大な数のどうぶつの母子を犠牲にして成り立っています。
お乳を奪い、赤ちゃんを取り上げ、最後は殺して肉を喰らう。
こんな野蛮で狂った食生活を繰り返しているから、狂った事件ばかり起こるのです。

本来の日本人の食へと戻していきましょう。

和の心を重んじる日本の食文化は健康と長寿と優しさに溢れています。
和とは、全ての命への尊厳「調和」を表しているのです。

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小田奈々


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