【一般無料】最高の体調の為に必要な事(廣岡ブログ)

沢山食べる事は良い事だとされる風潮がありますが、果たしてそれは正しいのでしょうか?

食べるという行為は、エネルギーを補充するイメージがありますが、
人間は車のように「ガソリン満タンにしたから○○キロ走る!」という単純な構造ではありません。

食物を体に作りかえるために、膨大なエネルギーや酵素を消費します。

なので、食べれば食べるほど体は消化吸収にエネルギーを使う事になります。

ファスティングや少食は、この「食べ物を体に作りかえる作業」の負担が減るため体は軽くなり、睡眠時間なども短くてもスッキリ起きれるようになったりします。

人間の睡眠は脳を休ませるためと思われていますが、
主に胃腸を休ませるために寝るのとも言われますので。。。

「食べた後、すぐに眠くなる~」

といっている人は自分の胃腸の消化能力を超えている可能性が高いです。
皆様も自分の出来る範囲で食べる量を減らしていくと、
以下のような素晴らしい体感が得られますよ?

●体が軽い。
●集中力が持続する。
●時間が浮く。
●お金がかからない。
●惰眠がなくなる。
●体が若返る。

しかし、少食には賛否があり、現代栄養学では、基礎代謝量を下回る食事を続けると危険とされます。

基礎代謝量とは、人間が安静にしたままでいるときに必要な熱量
成人男性で一日1500カロリー、女性で1200カロリーほどが必要とされます。

しかし、僕は一日の摂取カロリーは1500カロリー未満の事も多く、そのような生活をもう5年くらい続けていますが、
健康ですし、見た目も実年齢よりは圧倒的に若く見られる事が多いです。

それは何故でしょうか???

少食でもやっていける理由をほんの少しですが、2点お伝えします。

腸がキレイになることで吸収率の上昇

本来、人間の食性にあっていない肉食を続けていたり、
1日3食だったり、食品添加物などの化学物質などの影響で、現代人は非常に腸が汚れています。

そのため、食べ物への吸収率が非常に低いのが現状。
例えば、ビタミンやミネラルが5mg含まれている食品を食べても実際には1~2mgらいしか吸収できていない可能性があります。
(あくまでも例えです)

それをファスティングや少食などで、腸がキレイになることで、
吸収率が向上し、少食でもやっていける体になるのです。

ちなみに、我々の酵素教室に通っている方は、
より効率的な腸を綺麗にする方法を学んでいるワケですね。

現代の化学物質汚染は本当に酷いですから、その効果的なアプローチを知るのと知らないのでは健康には大きな差がつきます。

②短鎖脂肪酸の利用

栄養学では食物繊維は腸管内で消化されず、そのまま排泄されるため、 いくら食べてもエネルギーにはならないとされますが、
腸管内にいる嫌氣性菌によって従来消化されないと考えられてきた繊維類も分解されて、酢酸や酪酸、吉草酸などの短鎖脂肪酸となって、
腸壁から吸収され、人体内でエネルギー源として利用される事も解ってきました。

このようなエネルギーも腸内がキレイになることで、腸内細菌が活性化して、
利用出来るようになるため、さらにエネルギー効率はよくなります。

さらに腸内細菌のバランスが良ければ必要な栄養も腸内細菌が創り出してくれます。

このような理由により、少食でもやっていける訳ですね。

他にも少食でやっていける理由は沢山ありますが、今回はこの辺で。

くれぐれも、急なファスティングや、過度な少食は危険ですので、自分の出来る範囲で無理なくやりましょう。
また、小さなお子さんや、慢性的な病気の人、激しい運動をされる方は特別に注意が必要ですので、そのような方は専門家に相談しましょう。

広岡 雅裕


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