・日本人は○○が必要な腸内細菌?
・世界トップクラスの菌を持つ民族とは
・現代人の問題点
食物繊維と日本人の“特別な関係”
日本人は、古くは縄文時代の採集生活の頃から、
木の実やキノコや海草や根菜などから多くの食物繊維をとってきたとされます。
つまり、日本人の腸内には長い時の流れの中で、「食物繊維を好んでエサにするクロストリジウム菌などの腸内細菌が多く住みつくようになった」事が、欧米など世界11か国と日本の健康な人の腸内細菌を詳しく比較することで解明されました。
日本人の腸内細菌は、食物繊維などを食べて「酪酸」など“免疫力をコントロールするような物質”を出す能力が他の国の人の腸内細菌よりずば抜けて高く、私たち日本人は「世界でもトップレベルの鉄壁の免疫力」を誇る民族だったのです。
そのため積極的に食物繊維を摂取することは重要ですが、肝心の野菜が農薬/遺伝子組み換え/F1種などの普及によりボロボロにされている上に、動物性食品の過剰摂取により現代人の腸内の守りは極めて脆弱であると言えます。
なので、無農薬の野菜を食べることや「農薬を除去する術」が求められますが、
市販で販売されている農薬を除去するものは問題点が多いため使用は控えた方がよいでしょう。
酵素教室に参加されている人は、正しい農薬の除去を実践して頂き腸内を活性するために「良質な食物繊維」を摂取してください。
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