・甘さの裏に隠された悲劇
・命がけの連係プレー
・人間にとって最高峰の蜜とは
・地球からミツバチがいなくなる日
巷では健康ブームが相変わらず起こっていますが、そんな中でも今、健康にも美容にも注目されている蜂蜜。
蜂蜜を原料にした化粧品メーカーが百貨店に進出していたり、健康志向の医者が蜂蜜を推奨しています。
街ではハニートーストの専門店まで出店するほど。
今空前のハニーブームが起こっていますが、今日はその蜂蜜の是非を問いたいと思います。
蜂蜜と一言で言っても非常に種類が多く、世界には400種類以上の花の蜂蜜があります。
そしてそれぞれ全て味も色も香りも効果も違います。
日本ではレンゲが人氣で、ニセアカシア、林檎、みかん、トチ、柿、栗、梅、ビワ、
菜種、蕎麦などが多く採られます。
海外ではクローバーが主流で、ラベンダー、コーヒー、ライチ、栗、アーモンド、林檎、
プラム、チェリー、キウイなどいろんな花の蜂蜜があります。
当たり前の事を言いますが、これらは花から勝手に採れるわけではありません。
蜂蜜はミツバチがその一生をかけて、様々な花々から必死で集めてきた彼らの「命」
そのものであるという事をまずは知ってください。
蜂蜜の作られ方は実はとても精巧で人間が出来る技ではありません。
これは人類よりも長くこの地球に生き続けてきたハチの叡智の結晶であり、
そしてこの地球の生態系を支える源であると言っても過言ではありません。
ミツバチは昆虫が最も進化した生きものと言われており、女王蜂を筆頭にその組織と秩序は固く成り立っており、
それぞれのハチには生まれながらの役割が備わっています。
まず花々から花蜜を集める担当がいます。
彼らは日夜飛び回り、日々採取してきた花蜜を巣に持ち帰ります。
巣の入り口には荷受け担当がいて、荷受け担当ハチに蜜を口移しで渡します。
荷受け担当はそれを巣の中の濃縮担当ハチにまた口移しで渡します。
こうして5~6匹のハチの体内を渡っていくうちにハチの唾液の中にある「酵素」によって、
花蜜のショ糖が「果糖」と「ブドウ糖」に分解されていくのです。
精製されたブドウ糖の一部はオリゴ糖になり、又は別の酵素によってグルコン酸に変えられます。
こうした濃縮作業を経て花蜜は水分を失っていき、巣に持ち帰った時80%ほどあった水分が20%前後まで落ち、
栄養分が最大まで濃縮された状態のものが所謂「蜂蜜」なのです。
この段階の蜂蜜は吸湿性が高く、大氣中の水分を吸ってすぐに水分量が戻ってしまう為、すぐに巣の中の貯蔵エリアへと運ばれます。
そして丁寧に巣房にフタをかけて、最良の保存状態で維持できるように蜂蜜を守るのです。
保存中の蜂蜜は高糖度と低pHにより、それ自体に非常に高い抗菌性があり、
高い果糖含有率の為結晶しにくく、ハチにとって最も使いやすい状態を維持します。

この様に蜂蜜とは、ミツバチ全員が力を合わせた連係プレーによってやっと完成される彼らの生命の源なのです。
だから彼らはこの蜂蜜を、巣を、命を懸けて守ります。
小さい頃、ハチに刺されたり、追いかけられた経験がある人は多いのではないでしょうか。
その時はもしかしたら、巣が近くにあったか、何らかでハチに恐怖を与えるなどが
あったかもしれませんね。
というのは彼らはいたずらに人間を攻撃しないからです。
彼らが攻撃する時は最大の身の危険を感じた時であり、
それは自らの死を覚悟した時でもあるからです。
ハチが刺した時は、刺した針を人の皮膚に刺したまま残していきます。
この時針と一緒に内臓も引きちぎれて残り、多くの蜂はその後死んでしまいます。
ミツバチの針には釣り針の様な「かえし」がついており、一度刺すと簡単には抜けないのです。
なので彼らにとって「刺す」という行為は、自らの命を持って大切なものを守り抜く命がけの決意なのです。

ハチだけではありません。
この地球の人間以外の生きものは全て、いたずらに攻撃したり、襲い掛かったり、
他者の命を弄ぶような事はしません。
彼らは他者に敬意を払ってお互い尊重しあって真の共存をしているからです。
だから他者をどうしても攻撃しないといけない時は、自分の命と引き換えにという覚悟があるのです。
人間はどうでしょう。
私達の何千倍も小さな体のハチが一生懸命集めてきた蜜を、まるで我が物の様に横取りし、
パンやケーキに溢れる程に塗りたくりそして喰らい付く。
蜂蜜が健康に良いと言っている人。
そんなことはわかっています。むしろ当たり前です。
これだけの発酵と熟成を何回も繰り返しやっと完成される「蜂の宝物」ですから。
でもそれは「人間の健康」に良いのではなく、「蜂の健康」に良いのですよ。
そこを都合よくすり替える事自体、余りにも傲慢で厚かましいのではないでしょうか。
蜂蜜を横取りして食べる事は自然界では「泥棒」です。
人間に必要なものは、ハチに作らせるのではなく人間が作ればいい。
ナガイプロ酵素教室で作る「プレミアム酵素」こそが、
ハチの蜂蜜に変わる「人間の蜜」なのです。
だからナガイプロの酵素は美容にも最高で、
類を見ない最強の酵素なのです。
一生懸命食材を集め、毎日自分の手で混ぜ、自分の常在菌を入れて、何日も発酵を待ち、
大切に大切に育てる「プレミアム酵素」。
これがやっと完成した頃に他人に横取りされて持っていかれたら皆様はどう思いますか。
世界中のハチは同じことをされています。
プレミアム酵素は数日で完成しますが、蜂蜜は1匹のハチの一生をかけて作られるものです。
一匹のハチが一生をかけて集める蜜は「小さじ一杯分」しかありません。
その小さじ一杯の為に彼らは生涯で「地球3周分」を飛びまわります。
ミツバチはこうして世界中で花々に触れ回る事で、同時に花粉をオシベからメシベへと運び、
植物の授粉、授精の働きを助けています。
つまり花の蜜とは、ミツバチが花の授粉を行う代わりに、植物が用意してくれた「蜂へのお礼」なのです。

地球上の食物の約3分の1以上がミツバチの授粉によって成り立っています。
1994年に発表された有名な言葉があります。
「もし地球上からミツバチが消え去ったら、人間は4年以内に絶滅するであろう。
蜂がいなくなれば、授粉が出来なくなり、そして植物がなくなり、
どうぶつがいなくなり、そして人間がいなくなる」
私達がすべき事はまず蜂蜜泥棒を止める事。
人間にとって必要ありません。
甘味料が欲しければメープルやアガベを選びましょう。
そしてハチを死に追いやる農薬に反対を示し続ける事。
数年前から世界中で発生しているミツバチの大量死の原因はネオニコチノイド系農薬です。
蜂蜜を食べる事、農薬を撒く事はハチを死に追い詰めるだけではなく、
同時に私達人類が自らの首を絞めているという事にどうか氣付いてください。
小田奈々
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