・監視カメラの先で起こっていた悲劇
・密室では何も変わらない
・イスラエルの世界一とは
・そしてフランスの決断
いきなりですが、昨年から大阪市内の高校を中心にスリの被害が多発していました。
私の娘の学校も例外ではなく、合計20校以上もの公立高校と私立大学の生徒が、教室に置いていたカバンから財布をスラれるという被害にあっていました。
当初から外部の人間の仕業だという事はわかっていたようですが、今年に入って犯人が逮捕。
逮捕されたのは大阪在住の60代の無職の男性だったと言います。
最近物騒な事件が多いですが、これらの犯罪の抑制にはやはり「監視カメラ」が非常に効果的だと感じます。
人は「見られている」事に弱いもので、それによって理性を取り戻すことも多少はあるのではないでしょうか。
例えば動物実験の研究者などはその典型だと思います。
誰に見られることも注意をされることもない密室で行われる実験は、何をしても構わないという危険な状況を生み出し、
誰に監視されるわけでもないので、必ずしも必要のない好奇心だけの実験を繰り返したりします。
永伊監督が以前の講演会で何度も言われていたように「第三者の監視が必要である」事がどれだけ深い意味があるかです。
「監視」という行為は人間の歪んだ欲を制止する一つの大きな手段でもあるからです。
その大きな一歩となる法案が、この度フランスで可決しました。
それは「フランス全土の屠殺場に監視カメラを設置する」というものです。
2017年1月12日、フランス議会は国内すべての屠殺場に動物福祉の為の監視カメラ(CCTV)を導入することを命じる法案を可決。
2018年までに設置する事とされ、どうぶつを不当に扱った場合、その人物には一年以内の刑が科せられるといったものです。
これは2016年にフランスの動物保護団体L214が立て続けに屠殺場での動物虐待を取材し明るみに出し、
メディアでも何度も取り上げられ、これに対して世論が騒ぎ出し、幾度も議論が行われてきた結果です。

https://youtu.be/-mY_8O8QMRU
(法案可決のきっかけとなった動画)
これを受け、今後イギリスやヨーロッパ全土でも屠殺場の福祉が議論される事になると思われますが、実は既に全屠殺場に監視カメラを設置していた国がありました。
それがイスラエルです。
イスラエルでは2016年にCCTVが全屠殺場に導入されました。
どこよりも早くに屠殺動物の命に対して、真剣に考えていたのです。
その結果、イスラエルではここ数年でビーガンが急増。
既に国民の5%が肉食を止め、これはアメリカやイギリスの2%を抜いて、国民のベジタリアン率は実は世界一なのです!
国民の間ではヘルシーで健康に良い玄米菜食の日本食やビーガン食が大人氣。
ここ20年で日本食レストランが1500軒もオープンしたそうです。
国民も健康になり、今や平均寿命が世界TOP10に入ると言われるイスラエルですが、屠殺場を公開する事によってそれに拍車をかけたとも言えるでしょう。
これらすべての変化は真実が明るみに出たからこそであり、真実を知ると国民は黙ってはいないのです。
「屠殺場の壁がガラス張りだったら…世の中はみんなベジタリアンになるであろう」
これはポールマッカートニーの有名な言葉です。
真実を知るからこそ議論が生まれ、議論がなされるからこそ悪しきものが改善され、その先にこそ真の平和があります。
何も見えない、隠されている、何が起きているか誰も知らない日本の屠殺の現状。
議論も起こらず、閉ざされた状態の中では状況は悪化こそすれ、良くなることはあり得ません。
私達日本人はもっと肉食について、殺されるどうぶつの扱いについて、屠殺について知るべきです。
スーパーで並んでいる肉がどうやってそこに来ているのかを。
どんな思いで彼らが日々殺され、切り刻まれていっているのかを。
そして本当にこのまま、肉食を続けていってもいいのかを。

肉食の問題は根深く、私達人類の最大の洗脳と言っても過言ではありません。
ベジタリアンについても日本ではまだまだ誤解も多いです。
ベジタリアンだと言うとすぐに「野菜しか食べないの?」と聞かれますが、語源を「ベジタブル(野菜)」と勘違いしている人が多いようです。
ベジタリアンの語源は形容詞の「ベジタス」で「生き生きとした」とう意味です。
つまりベジタリアンとは「野菜を食べる人」ではなく「生命力の高い人」の事を言うのです。
過去の偉人と呼ばれる人々は往々にしてみんな「穀菜食」でした。
例えばネパールの釈迦。
釈迦はネパール釈迦族の王子であり、仏教の開祖でもあります。
王子として裕福に育った釈迦は29歳で突然思い立って出家。
その後6年間の苦行を続け、ガリガリに痩せ細った釈迦が辿り着いたのが菩提樹の下でした。
ここでの瞑想と断食の直後に解脱したと言われています。
仏教でいう「不殺正戒」を守る釈迦は、どうぶつを殺す肉食を止め、土中の虫を傷つける農耕もしなかったと言われています。
そして信者には「狩猟を始め、武器、生き物、肉、毒などの売買をしないよう」と説いていたそうです。
釈迦は「人間もどうぶつも皆、同じ命であり、すべては宇宙の無数のかけらである」と説いています。
その他にもキリスト、ガンジー、芸術家のダヴィンチ、発明家のアインシュタイン、画家のゴッホ、科学者のダーヴィン、詩人の宮沢賢治など。
歴史に名を連ねる人々は、穀菜食が多い事がわかります。
近年ではアップルの創始者スティーブジョブズ、マイクロソフトのビル・ゲイツ、Facebookのマーク・ザッカーバーグ、Twitterのビズ・ストーンとエヴァン・ウィリアムズも健全なベジタリアンです。
陰謀論を語りながら肉を食べている人間は無知で間抜けだと感じます。
なぜならば私達一般人に対して「肉食」こそが最も巧妙に仕掛けられた陰謀なのですから。
ビル・ゲイツも色々と問題のある人物である可能性はありますが、
自身のブログ「ゲイツノート」に、この様な事も書いています。
・2050年の地球の人口は90億人になり、このままいくと食糧事情は悪化する
・畜産によって地球環境が悪化している
・上記2つの理由により、食肉は持続可能な食糧ではない
・ベジタリアン食が環境保全と健康につながる
・しかしベジタリアンを全ての人に強要できるものでは無い
・ならば植物性の材料で肉と同じくらい美味しい食材を作ってみよう!
という事で、ビル・ゲイツはTwitterの創始者エヴァンと共同出資で「ビヨンドミート」というベジタリアンミートの会社を設立、既に販売も行っています。
「実際の肉や卵より美味しい食材」をテーマに、見た目も味も食感も美味しい!と肉食者をも唸らせるものを作ったと自信満々に発表。
ネット販売だけではなく、レストランも展開。
植物性卵もどきで焼いたクッキーやチキンもどきパスタなど、メニューも豊富。
実際に安全かはわかりませんが、GMOフリーで遺伝子組み換え未使用とのことです。
視点を変えればその人は善人になるというケースは多々あります。
誰の立場で物事を捉えるか。
誰の視点で問題を見るか。
人間目線なのか、どうぶつ・自然目線なのか。


今、全国の勉強会での監督のテーマは「人間向上学」です。
皆人生を良くするために波動や氣を上げる事を意識しますが、氣を上げるも下げるも実は「食」が大切になってきます。
私達の肌も爪も、細胞や血肉も、全ては「食べたものによって作られている」事を忘れないでください。
そして脳や臓器を動かす「エネルギー」も食べたものから受け取っています。
何を考え思うか、自分の人生を作り上げる土台となる「心」すらも食べたものによって養われていくのです。
そう考えると自然と食に対する意識が変化しだします。
動物食は彼らを殺してその肉体を奪う事から、負のエネルギー、カルマを取り込むことになります。
逆に大地に芽吹く植物からは太陽と地球のエネルギーを頂くことが出来ます。
マイナスかプラスか、どちらのエネルギーで自分を満たしたいのかによって、今日何を食べるのかが決まります。
肉食=カニバリズム。
肉食は共喰いであることを忘れないでください。
牛も豚も羊も犬も猫も、哺乳類は私達人類と同じ感情を持ち合わせた仲間です。
言葉と生活スタイルが少し違うだけで、共に遊ぶ事もでき、嬉しさと悲しみを共有することも出来ます。
彼らとは言葉こそ通じないですが、心は通じ合うことが出来ます。
彼らを殺さないでください。
食べないでください。
彼らは「食べ物」ではなく、私達と同じ、輝く瞳を持つ美しい「生きもの」です。

まだ肉を止めれない方、健康や美容に興味のある方、もっと運氣を上げたい方は
2017年、自分向上の為にまずは週に一日でも肉食の断捨離日を設けてみてはいかがでしょうか。
肉を止める事は心身ともに美と健康と運氣を手に入れる最も簡単で身近な手段なのです。
小田奈々
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