どうぶつを使った祭りは悲劇しか生まない
祭りと言う名の元、正当化される虐待の数々
これを止めることはできるのか!?
世界で絶賛された、ある町が起こしたアクションとは…
秋は祭りの季節です。
日本でも各地で祭りが開催されていますが、祭りごととは本来めでたいものであるはずなのですが、
如何せんどうぶつを使った祭りにはその微塵もなく、残酷なものばかりです。
世界に目を向けると…
6月中国の犬肉祭り、9月ネパールのガディマイ祭、そして今月。
このたび非常に残酷な祭り「トロジュビロ(燃える牛祭り)」がスペインで開催されました。
先日、スペインで闘牛が廃止になったという嬉しいニュースをお伝えしたばかりなのですが
トロジュビロは闘牛よももっと残酷だったのです。
スペインのソリア県の自治体メディナセリで行われているこの祭りは青銅器時代の
ケルト人文化の儀式が祭りとなったものです。
オス牛を杭に結んで大勢で抑え込み、牛は体に泥を塗られ、角に松明を装着させられます。
松明にはよく燃えるように大量のタールが塗り込まれ、そこに火を付けられます。
二本の角が燃え盛る中、牛は熱さと恐怖で逃げ回り、何とか頭上の炎を消そうと必死で暴れます。
その姿を見て観衆は囃し立て面白おかしく逃げ回り、闘牛のようなものが始まります。
牛は自分の角が燃えていく状況を理解できず戸惑い唖然とし、周りにいる人間に助けを求めます。
そんな牛に対して観客は口笛を鳴らし大笑い…まるで大道芸でも見ているかのようにはしゃぎます。
やがて牛の顔は焼け爛れ、目は潰れ、もがき苦しみ泣き叫びます。


この残酷な見世物は数時間続き、最終的に牛は殺されます。
殺した牛の肉は配られ、それを食べると子宝に恵まれるという迷信があるそうです。
迷信の本質が間違っていることに氣付かないのでしょうか。
こんなことをして良い子宝なんて来るはずがありません。
このような事を「祭り」として済ましてしまってもいいのでしょうか。
祭りと言ってしまえば全て許されるとでも思っているのでしょうか。
なぜ苦しむ牛を目の前にして笑うことができるのでしょうか。
こんな狂った行事は一刻も早く中止にすべきです。
それが牛の為でもあり、人間の為でもあるのです。
こんなものは祭りではなく呪いです。
こんな事続けていたら必ず呪われますよ…。
スペインで牛を使った祭りは他にも多くありますが、有名なものに「牛追い祭り」というのもあります。
氣の荒いオス牛を街に解き放し、人々を追わせるというものです。

こちらは以前より動物愛護団体PETAが「どうぶつ虐待だ」として非難の声を上げていました。
その声を真摯に受け止めたとある一つの町が、今年遂に牛の使用を中止しました。
この町が牛の代わりに使ったあるものとは…。
さて、いったいどんな祭りに変わったのでしょう。
動画をご覧ください。
とってもユニークで微笑ましいと思いませんか!
これは首都マドリード近郊のマタエルピーノという小さな町です。
牛から大玉に変えた事により、人間の危険性は勿論、牛の負担や犠牲も無くなりました。
何より皆とても楽しそうですね!子ども達の笑顔を見てください。
この大玉はポリエチレン製で重さは125㎏。
子ども達も小さな玉で参加したりと、いろいろアレンジも利かせているそうです。
このユニークな発想を持って長年続いたどうぶつ虐待を止めたこの町は人口わずか1700人ほどの小さなコミュニティです。
でもどうでしょう。
このニュースは瞬く間に世界中に流れ、我が国日本でもニュース番組で取り上げられました。
この大胆な変更により、マタエルピーノには今観光客が増えているそうです。
優しさと笑いがあふれる場所に人々は勝手に集まります。
これが本当の祭りの姿なのでしょう。


この動きがスペイン中に広まってほしい。
マタエルピーノの住民はそう願っているそうです。
「メディナセリのトロジュビロ」「マタエルピーノの牛追い祭り」
この二つの祭りは両方スペインの伝統行事です。
でも比べてみてください。
どちらが幸せそうですか。
どちらを見て心が和みますか。
そしてどちらを見て、心が痛み、苦しいですか?
私達人間は何かと理由をつけてはどうぶつを虐待します。
でもその行為は実はどうぶつのみならず自分自身をも傷付けているという事に早く氣付いてください。
虐待に直接関わる人も、間接的に関わる人もそうなのです。
肉を食べる、毛皮を着る、動物実験された物を使う、どうぶつえんや水族館に行く、そしてペットショップで犬を買う。
これらは全てどうぶつの悲しみを生むことに繋がり、それが間接的なものであろうとそのカルマは自分にも刻まれていきます。
だから「決して必要のないものを止める」事。
これが自分もどうぶつも救うことになるのです。
どうぶつを犠牲にする祭りや行事は私達にとって絶対必要ですか?
そんなものは無くても充分に生きていけます。
もしどうしても行いたいのであれば、今回のマタエルピーノの様な勇氣と優しさを持った大きな変換を願います。
来年のトロジュビロの開催中止に向けて。
声を上げればすべてが変わる、マタエルピーノがそれを証明しています。
スペイン大使館へ日本からも皆の意見を届けましょう。
燃え盛る炎の中死んでいったかわいそうな牛達のために。
助けてあげれなくて本当にごめんね。
http://www.es.emb-japan.go.jp/japones/goikenbako/index.html
(日本語で「トロジュビロの廃止を求めます」の一言でOKです。来年こそ皆の力で止めましょう)
小田なな
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