・助けたはずの命の悲惨な結末
・なぜ現代学問、現代医学がダメなのか
・永伊流「〇〇論」に秘められた人生を豊かにする秘訣
「循環」
森羅万象、この世の全てのものは繋がっている。
この循環という言葉が私たちの身近になったのはごく最近の事。
バブル時代にはなかったリサイクルという考え方も今では当たり前となり
いつの間にか使い捨てカメラが市場から姿を消し、生ゴミまで再利用する今の時代。
生ゴミは土に還り、野菜の肥やしとなり再び私たちの食卓へと戻ってくる。
これが循環の法則です。
このように物に対しての意識は近年変わりつつありますが、では命に対してはどうでしょうか。
驚くことに、今の子どもたちはスーパーのパック詰めされた肉と、牧場の牛が一緒だと知らない子が多いそうです。
魚は切り身のまま泳いでいると本氣で信じている子も。
肉=どうぶつの死体。
この間にすっぽり欠落してしまった想像力。
思考が繋がらない、その先の想像力がない人間が今とても多いですが、これは色んな原因がある中で、現代の医学や学問の在り方にも少なからず影響を受けているのかもしれません。
包括的で全体的にみる東洋医学から、身体の部位を分断して切断して考える西洋医学が主流の現代医療。
例えば、その頭痛は肩こりからきているかもしれないのに、頭しか見ずに頭痛薬を出される。
しかもそれは痛みを治すものではなく、神経を麻痺させ鈍らせて痛みを誤魔化すものだったりします。
学問も「〇〇学」「△△学」とすべて細分化されており、大学はまるで病院の様に各学科に分断されています。
しかし、本来の学問は、西洋医学のように箇所に分けて学ぶものではなく、もっと包括的なものであったはずです。
永伊監督がいつも言われている「究極の学びと真理」は一つですし、それをいくつにも分散するからおかしいことになるのです。
箱根温泉旅行の帰りに永伊監督が素晴らしいレクチャーを(一部の人しか聞けなかった)してくださいました。
「自然界には絶対にない、人間界の〇〇という考え方」
これには目から鱗が落ちまくりました!
更にはそこからの永伊流「真化論」へと、人類の本質を語る、もの凄い話。
進化論は過去の偉人も言ってきましたが、真(まこと)の真化論を言えるのはこの世で監督だけではないでしょうか。
それは人間目線ではなく、「微生物」の目線で常に物事を見ているからこそだと思います。
実はこの微生物目線で物事を捉えたときに、この世の真理はいとも簡単に見えてきて、人生の幅が一氣に広がるのです…。
このあたりのお話はぜひ酵素教室や勉強会に参加して、直接お聞きいただき、しっかりと自分のものにして頂きたいですね。
数々の監督の教えに共通していることは実はとてもシンプルで「すべては繋がっている」ということ。
今の日本人に一番大切な教えではないでしょうか。
この食べ物はどこから来たのか、この商品はどうやってできたのか、誰が作ったのか。
スーパーの肉は本来、感情を持つ優しいどうぶつ達だった、こと。
本来、線で繋がらないといけない感情が、今「分断」されてる人が多すぎる氣がします。
それを露呈したような仰天のニュースが入ってきたのでここでご紹介します。
(以下転載)
「火事から救出の子豚たち ソーセージとなって、助けた消防士たちに」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170823-41020587-bbc-int
8/23(水) 12:36配信
英南西部ウィルトシャーの農場で火事から助け出された子豚と大人の豚が半年後、助けた消防士たちにソーセージとして贈られていたことが分かった。
ウィルトシャーのミルトン・リルボーンで今年2月、レイチェル・リバースさんの農場の納屋で火事が発生し、わら60トンが燃えた。納屋にいた雌豚2匹と子豚18匹は、地元ピュージーの消防士たちに救出された。
それから半年たった今月、リバースさんは豚たちを食肉として処理し、ソーセージに加工して、消防署にプレゼントとして送り届けた。
リバースさんは「菜食主義の人たちはすごく嫌がるはず」と話す。消防士たちはバーベキューでソーセージを楽しみ、「最高だった」、「おすすめだ」と称賛した。
「消防士たちに感謝したかった。火事の当時、ソーセージを持っていくからと約束したし、みんな喜んでいた」とリバースさん。
「うちは農場なので、こういうことをするわけです。ペットとして飼うわけにはいかない」。
消防士たちは、プレゼントされたソーセージは「実におすすめだ」と語った。
(火事から救出された子豚たち。ソーセージとなり助けた消防士たちに食べられる)
ドーセット・ウィルトシャー消防救助消防局の報道官は、「農場主の厚意に感謝する。嘘をつくわけにはいかない。ソーセージは最高だった」とコメントした。
(英語記事 Rescued piglets served up as sausages to firefighters)
(以上転載終了)
皆様はこれをどう感じますか?
きっとこの消防隊員たちは、火事の時、豚の悲鳴を聞いて純粋に、助けたい!と思ったはずです。
熱がって泣き叫ぶ子豚を炎の中から救い出した時、きっと皆に喜びと安堵の氣持ちが生まれたでことでしょう。
しかしその半年後に、ソーセージに詰め込まれた彼らの死骸を見ても平氣でそれを食べることができてしまうのです。
先月、大阪の高速道路で、屠殺場行きのトラックが横転し、中に乗っていた豚が道路へ逃げ出すという事故がニュースで流れました。
事故で血を流している豚に対して「可哀そう」という声が上がっていましたが、そういう人に限って普通に豚肉を食べます。
肉だけに限らず、皮製品や動物実験、あらゆものに共通して言える「想像力の欠落」。
どうぶつが好きだと言って毛皮を着る人。
アニマルライツ系VEGANに多いのが、肉を食べないけれど添加物や白砂糖には無頓着。
しかし実際、食品添加物は物凄い残酷な動物実験をしています。
飲料メーカー・〇ルピスの、犬を生きたまま切り裂く実験は決して忘れられません。
今回、火事で助けられ、その後ソーセージになった可哀そうな子豚。
天国から地獄へと突き落とされた悲しい結末。
彼らは命をもって私達に問いかけています。
「あなたの生き方は矛盾していませんか」
同じ命なのに、助ける時と殺す時は感情は別。
このような生き方をしていると「心の分裂」が始まります。
いわゆる精神分裂が自分の見えないところで始まっているのです。
だから何もうまくいかない。
全ては繋がってるのに、その糸を見ようとしない。
見えない糸が見え始めると人生は劇的に変わります。
全てに思いやりが生まれ、優しくなれます。
「肉を食べない」ではなく、彼らを食べれなくなります。
「動物園に行かない」ではなく、行けなくなるのです。
これが監督がいつも言われる真の「利他の境地」です。
それにはまず五感を整えること。
眼で見て、耳で聞いて、匂いや味を使って、そして触れる。
普段から五感を使う生き方を意識すること。
無機質な世界では感性は伸びません。
実はナガイプロの勉強会や教室のシステムは、受講された方の知性と波動を高めるべく、
とても繊細かつ非常に巧妙に作られています。
酵素教室と勉強会という一見真逆のようなこの2つのシステムが
私たちの「味、嗅、触、聴、視」に働きかける「五感を高める」最高峰のシステムなのです。
それも、唯一無二の本物の情報、一般では出会うことのできない最高峰の提供を持って。
ぜひ皆様も体感してください。
そしてこの社会の悪しき仕掛けによって失いつつある、日本人本来の素晴らしい感性を取り戻していただきたいのです。
小田奈々
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