【一般無料】菌とウイルスと人類(広岡ブログ)

新型コロナウイルスは世界を変えてしまいましたが、我々人類は今後どのようにして菌とウイルスと向き合うかが問われていると思います。

コロナだけではなく、菌やウイルスの力は年々増大し続けて「人を殺す能力」を身につけている菌が増えています。

いわゆる「耐性菌問題」で、何も対策を取らない場合(耐性率が現在のペースで増加した場合)、
2050 年には 1000万人の死亡が想定され、ガンの死亡者を上回ると言われています。

さて、古代から現代まで、人間をもっとも殺してきた病気は何でしょうか?

感染症、つまりは細菌が原因です。

日本は清潔な国なので、感染症には無縁と思っていたら大間違いで、
日本人の死亡原因3位となっている肺炎は感染症で、年間10数万人が死んでいます。

「世界で一番清潔な国」の正体は、「世界で一番危険な殺菌」をしている国なのです。

未だに殺菌に使われる次亜塩素酸が良いものと思っている人も多いですが、大間違いです。非常に危険な毒物です。

「私達の店舗は殺菌消毒をしっかりしています!」

「店内に入場するときはアルコール殺菌にご協力をお願いします。」

必ずこのような事を言われるようになりましたが、
人間は菌と共生して生きています。菌を殺すことは己を殺すこと。そこに氣が付かないと…

人間と共生していた菌は、耐性菌というモンスターに化けて、人間を殺しにかかります。

菌やウイルスばかりを悪者にして攻撃する前に自分自身の免疫力を鍛えましょう。
まずは
①肉食をやめること
②無農薬玄米をしっかりと食べる
③発酵食品を1日5種類はとる
④腹八分や1日2食を意識する
この辺を意識して腸内環境を整えていけば菌やウイルスとの共生は随分と上手くいくようになります。

基本をしっかりと押さえて行くことで、病を遠ざけれますので意識してください。