・小麦は砂糖よりも○○○が高い。
・ほとんどの人が当てはまる症状
・子どもから大人まで○○○を口にするようなもの
今では、
しかし、
まさか、と思うかもしれません。
正確には小麦に含まれているグルテンによって、
そしてほとんどの人は小麦が原因だとは全く氣づいていません。
では、グルテンは体の中でどのような作用をして、
グルテンとはタンパク質の混合物で、
パンやケーキの生地をこねてのばしたり、形をまとめるのも、
しかし、
グルテンには粘着性があるため、分解・吸収が妨げられます。
消化が不十分だと、
すると体は免疫系に警告を出し、小腸の内側に損傷を与えて腹痛、
食べ物の過敏症は免疫系の反応によって起こります。
食べ物に含まれる成分を消化する酵素が体内に不足していると過敏
または、もともと持っている酵素で分解できない場合も同様です。
つまり、食べるべきでない(食べると病気になる)
グルテン過敏症や脳の研究における第一人者であるイギリスのハジ
「
人類は昔より小麦を石臼で挽いて粉状にしたものをこねて焼き、
しかし、
品種改良が繰り返されて、
このグルテンを多量に含む小麦は強い中毒性をもっています。
グルテンは胃で分解されて脳関門を通過できる物質に変わるのです
パン、ケーキ、ドーナツ、小麦を使ったお菓子、
これはアヘンを服用した時に快感を得るのと同じしくみです。
パン、パスタ、ピザ、
ついつい食べ過ぎてしまう、
グルテンの問題はまだまだあります。
白砂糖がGI値が高い事はよく知られていますが、
インスリンの大量分泌によって低血糖症状を引き起こしてしまいま
肥満は病氣の原因であることはよく知られていますが、
内臓脂肪は炎症を引き起こしますので、
実はお腹が大きい(脂肪を蓄えている)人ほど、
海馬は記憶を司る重要な場所で、萎縮するほど機能も低下します。
脂肪を過剰に溜め込んでいる体は、
この研究発表者は、
脳疾患の原因は、だいたい食事が原因であることがほとんどです。
もちろん他にも要因はありますが、
グルテンは脳に炎症を作り、
これらは、
肥満の人はすぐに食習慣を改善しないと大病をしてしまいます。
グルテンに過敏に反応して引き起こされる症状はたくさんあります
糖尿病、消化困難、栄養吸収の不良、不安、うつ病、自閉症、
これを見てハッとする人もいるのではないでしょうか。
日常の中で何となく感じる体調不良のレベルのものから、
小麦が厄介なのは、
氣持ちが沈んだりイライラや不安があると、
グルテンは感情的な食事、
先に挙げた数々の症状はグルテン以外に原因がある場合もあり、
小麦は体を病氣にさせる外的要因の中でも、
もし症状が該当している場合は、食事の見直しをしてください。
洋食はどうしても小麦が入り込みやすくなります。
主食のパンやパスタ、クリームソース、スープのとろみ、
あらゆるところに小麦が使われています。
ところが、
玄米、味噌汁、お漬物、お浸し、納豆、梅干し・・・
完全とまではいかなくてもグルテンが少なく、
今まで小麦を多く食べていた人は「小麦を摂らない」と思うと、
しかし、
洋食を食べた時のような高揚感はありませんが、
和食の持つ滋味深さは幸せな氣持ちをもたらしてくれますよ。
このようにして、小麦は意識次第で避ける事が出来ます。
洋食は時々楽しむ程度にとどめて玄米菜食をメインにした食生活に
運動も以下のように脳や体の機能を向上させますので、
・炎症を抑える
・血糖値のバランスをとる
・記憶力の向上
ウォーキングなどの有酸素運動を1日20分。
また、日常の中の身体活動も脳の機能を向上させます。
料理、そうじ、せんたく、
グルテンを遠ざけると、すぐに体や気持ちに良い変化が表れます。
健康の維持や病氣の予防は日々の習慣の積み重ねですので、
山本 和佳