家庭で簡単にできる節電シリーズ4

節電で電気代節約、そして原発に頼らない社会づくりをしよう!!

家庭で出来る簡単な節電方法!
今回は、家庭でよく使う電気の内、第4位のパソコンについて!

【節電 パソコン編】

○パソコンを使わない時は電源OFF

パソコンを使わないときは、必ず電源をオフにしましょう。
また、長時間使わない時にはコンセントからプラグを抜けば待機電力も減らすことができ、より効果的です。

○電源オプションを見直す

電源オプションを上手に設定するだけで節電につながります。
例えば、「モニター電源をOFF」から「システムスタンバイ」に設定を変えた場合1年間で12.57kWhの消費電力を削減できます(デスクトップ型パソコンの場合)。

1日1時間、使用時間を減らした場合の省エネ効果(年間)
一般家庭、1kWh・約18円で計算(東京電力、平成24年値上げ前の値段参照)

・デスクトップ型 電気31.57kWh、原油にして7.96L、約568円節電

・ノート型 電気5.48kWh、原油にして1.38L、約99円節電

(下記表もご参考に!)

平成22年度省エネルギー政策分析調査事業
「家庭におけるエネルギー消費実態について」参照

2009年の家庭部門の世帯あたり電気使用量及びエネルギー消費量の機器別内訳は下記の通り。

家庭部門の世帯あたり電気使用量は4,618kWh/年。

電気冷蔵庫が約14%
照明器具が約13%
テレビが約9%
エアコンが約7%

電気温水器が約5%
エコキュートが約4%
食器洗い乾燥機が約4%
電気ポットが約3%

参照 みんなで節電アクション!