農業大国フランスで150万人が観た、「食」、ひいては「いのち」をめぐる グローバル企業の実態を描いたドキュメンタリー…
私たちに身近な食品、豆腐や納豆、ポテトチップなどのラベルにかならずある 「遺伝子組み換えでない」という表記。
当たり前のように食卓にのぼる遺伝子組み換え作物、「不自然な食べもの」。
果たしてそれはどこから来るのだろうか?
フランスのジャーナリスト、マリー=モニク・ロバンは、取材で世界各国を飛び回る日々を送っていた。
行く先々で耳にする巨大多国籍企業「モンサント社」の黒い噂。
その真偽を確かめるために、インターネットを使って情報を集め、アメリカ、インド、パラグアイ、イギリスなど現地に赴き、3年間にわたり証言を集めていった。
本作は、「モンサント社」の1世紀にわたる歴史を語ると共に、現在のモンサントとその主張を、多くの証言と機密文書によって検証していく。
「1ドルたりとも、儲けを失ってはならない」、その企業体質は、はたしてどんな犠牲を私たちに強いるのだろうか。
そして、不利と分かりながら、巨大企業と対峙する学者や農家、多くの証言者たちの生きるための闘いは、わたしたちの闘いでもある。
予告編がご覧になれます。
監督:マリー=モニク・ロバン
原題:Le monde selon Monsanto
製作国:2008年フランス・カナダ・ドイツ合作映画
上映時間:108分
配給:アップリンク
