2004年サンダンス映画祭の観客賞を始め、数々の映画祭で25の賞に輝いたカナダ発の長編ドキュメンタリー…
「いかに企業が信用できないか」を具体的な事例で訴えると同時に、なぜ企業が今のような規模と権力を持ちえたのか、歴史的に検証していく。
ロイヤル・ダッチ・シェルなど主にアメリカから世界に進出した大企業を糾弾していくのだが、その内容はかなり衝撃的。
牛乳増産のための薬を投与する話などなど。
米の映像作家マイケル・ムーア氏も、豊富な取材経験に基づくセンセーショナルな発言を繰り返す。とはいえユーモアこそあれ、ムーア作品に比べると論調は穏やか。
だからこそ企業への不信感と恐怖心が募る、説得力ある作品になっている。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD8214/index.html