先日、NAGAIproのアナザーチャンネルでも放送した調査捕鯨反対デモ…
あの映像では伝えきれなかった裏話を書いていきたいと思います。
また、捕鯨問題だけではなく、イルカ漁と言う問題もあります…
知らない人が多いこの大問題を、今一度伝えて行きます。
まず、調査捕鯨ですが、これはどんなものかと言うと…
『クジラの生態や、飼料などの科学的調査を目的とする捕鯨』
となっています。
農林水産省の特例財団法人日本鯨類研究会が、政府から特別許可を受けて、実施しているもので、今年はミンククジラ850頭、ナガスクジラ50頭、計900頭が調査の目的で殺されます。
調査捕鯨に関しては、今から25年以上も前からやってきたのですが…これは明らかに間違っていると思います。
まず、動物を殺す行為を、正当化してやっている事実がおかしい。
日本人の食料の為と言って、クジラを捕獲し、殺しているのですが…
その意見とは裏腹に、日本人のほとんどがクジラの肉を食べないという理由があります。
食べない食料を『食べる』と決めつけて捕鯨している結果、今4,000トンの過剰在庫を生んでしまっています。
その結果、この日本鯨類研究会である問題が発生していました。
これがもう信じられないような最低の出来事です。
クジラ肉が売れない為に、この調査捕鯨が赤字を出したと言います。
今まで年間54.7億円の販売収益だったのが、去年は17.7億円と、激減したらしく、国の税金を、経営破綻を回避する為に使われていたのです。
では、この税金とは…福島へ贈るはずだった復興予算だったのです。
これが健全な活動であろうと、復興予算を使う事は慎重になるはずですし、健全でも何でもありません。
ましてや、この日本鯨類研究会は、農林水産省の天下り先となっており、私利私欲の為に使われていたということになります。
本当に信じられない事が起きています。
調査捕鯨と言っていますが、やっている事は、クジラを殺し、肉を売っているので、明らかな商業捕鯨だと思います。
国際捕鯨委員会(IWC)は、捕鯨産業を禁止しました。
その理由は、クジラの数が激減したことにあります。
商業捕鯨を禁止したにもかかわらず、日本は『調査』という名目でぬけぬけとやっているのです。
南極を立ち入り禁止にしたにもかかわらず、世界で日本だけが独断で侵入し、決行しています。
動物を殺して手に入れる食料は食べてはいけません。
動物の命はそんな軽いものでは無いですし、全く自然では無いです。
冒頭でもあった、イルカ漁も、それと同じです。
イルカ肉を見た事がありますか?
クジラ肉以上に、見た事も、食べた事も無いと思います。
それなのに、日本各地で、イルカ漁が行われています。
イルカはとても頭の良い動物で、人懐っこく可愛いです。
そして、人間と同じ哺乳類。
イルカを殺し、食料として売り飛ばす必要が何処にあるのでしょうか?
また、皆さんは水族館に行った事がありますか?
そこで、イルカショーを見た事がありますか?
水族館でショーをするイルカ達は、捕まえられた子達です。
イルカ漁で捕まえた子どもイルカは、水族館に売り飛ばされます。
この時の値段は、イルカ一頭につき、80~100万円で取引されると言います。
要するに、儲かるからやっているにすぎないのです。
水族館と言う場所は、人間で言うと、人身売買で売り物を確保し、見世物小屋をして儲けていることになります。
これを知った人達は、もう水族館にも行かない方がいいでしょう。
どうか、クジラとイルカの現状を知って下さい。
2012年12月28日に調査捕鯨の船が出港し、たった今、クジラ達は殺されているでしょう…。
必要のない事、ましてや動物の命を粗末にする行為にNOを言いましょう。
これら、調査捕鯨の反対運動が行われた一部始終をカメラに捕らえました。
調査捕鯨ってどんなものなのか、調査捕鯨を反対する人達はどんな人なのか?何があったのか?
こちらでその映像を見る事が出来ます!
1人でも多くの人へ、この問題を伝えて行って下さい。
早くこの問題を無くしていきましょう。
加藤 誠