猫の共食いは原発が引き起こした

福島で今、何が起こっているか知っていますか?

福島で原発が起こり、多くの人達が避難をしました。

人間には逃げる力があり、東京や、海外に行った人も多いでしょう…。

しかし、犬や猫は…ペットとして飼われていた動物達や、家畜として育てられていた動物達はどうなったのでしょうか?

原発報道24時(現在無料配信されています)の取材中、福島現地で起きている動物問題を知ったので、その一部をお伝えします。

犬や猫、ペット達は人間から餌を貰い、生活をしています。

部屋の中に入れられたり、首輪で繋がれている動物もいるでしょう。

また、ペットでは無いですが、家畜として生産された牛や豚達は檻の中に入れられています…

これはどの県でも、どの国でも起こっている…言わば当たり前の風景でしょう。

(本来は当たり前では無く、異常だと言う事も知っておいてほしいです。今回はそこまで伝えませんが、同じ哺乳類を食べたり、飼いならす行為は良いものではありません。)

そんな中、福島では原発事故が起こりました。そして、人間達は避難を余儀なくされました。

いつ戻って来れるかわからない…そんな状況です。

誰もが、動物たちを置き去りにして、避難をしたと思います。

もちろん、多くの人は家族のように可愛がっていたペットと一時、別れるので、不安と心配で胸が張り裂けそうな氣持ちになったと思います。

その想いを裏切るように…福島に戻れたのは…半年後。

部屋の中に閉じ込められた動物達、檻に入れられていた牛や豚は…

どうなっていたか、想像はつくでしょうか?

そのほとんどは飢餓で死んでいました。

また、食料が無いばかりか、室内で飼っていた猫同士、共食いを始めたと言います。

骨だけ残った猫の死体があちこちの家から発見されました。

また、取材先で知り合った人はこう言います。

『たまに動物達の様子を見に、福島に行きます。そこでよく目にするのは、野良猫・野良犬が食料を探してずーっと彷徨っているのです。私も次にいつ来れるか分からないので、沢山のペットフードを色々な所に置いて帰るのですが…』

『野良猫を多く見ます。その中で、妊娠してお腹が大きくなった猫もよく見かけます。生きる事の出来ない場所で子どもを産まなければいけないなんて…そんなの信じられますか?私には餌をあげる事しかできませんが、このような事が二度と起こらないよう、原発は反対していきたいと思っています。』

原発がもたらした被害は大きいです。

余りに多くの命を奪っていきました。

人間にも、白血病や、白内障、児童から甲状腺ガンが見つかるほど…
報道されていませんが、奇形児も多く生まれていると言います。

人間にとっても非常に危険な事件ですが、動物達も同じよう、苦しい状況にあるのです。

ペット同士の共食い、被災地で妊娠してしまった猫、檻に閉じ込められた牛や豚…

取材先で、インタビューを引き受けてくれた現地の方たちはこれを・・・地獄絵図と呼びます。

現実から目を背けることなく、しっかりと受け止め、二度とこのような事が起きないように、命を脅かす危険なモノには反対していかなくてはいけません。

1人1人がこの事実を知り、行動していかなくてはいけません。

声を上げて行きましょう。

安田 和弘

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