風邪をひいたら5

本来の自然とはかけ離れてしまった現代の薬。
では、本当の薬とは?
そして、現代の薬は常用すると危険なことになるその訳は…

風邪というのは、一体何でしょう。

風邪とは、細菌の感染です。

風邪の菌が、鼻と喉が繋がる所で増殖します。

そして、それがさらに広がると、ひどい風邪になります。

菌の感染ということは、菌をやっつけてしまえばいいのですが、風邪菌は100種類以上とも言われ、直接今自分が罹ってしまった菌を殺す薬はありません。
つまり、風邪を治す薬は存在しないのです。

風邪薬とは、菌を殺す薬ではなく、風邪の症状である喉や鼻の炎症を抑える薬だからです。

そして炎症というのは、風邪菌と、私達の白血球が戦っている状態の時に起こる反応。
つまり、炎症を抑えてしまうことで、白血球の力が衰えてしまい、風邪菌がその分有利に活動し始めます。

以前にもお話ししましたが、風邪菌がのどの痛みや鼻水、くしゃみなどの症状を引き起こすわけではないので、自覚症状がないまま風邪菌は体内でひっそりと増殖していきます。

ここがこわいところです。

そして薬の効き目が切れ、免疫機能が正常に働き始めると、いつの間にか増えている風邪菌を退治しようと、体はまた熱を出したりと風邪菌の退治に取り掛かります。

風邪薬を飲むと、体感的に逆に風邪が長引くということを経験されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

風邪薬が風邪の症状を抑えたせいで、白血球の働きが抑制され、ウイスルがいつまで経っても排除されず、風邪が長引いたのです。

(ただし、風邪の症状の一つであるのどの痛みなどは炎症によりおこりますが、その炎症自体が広がってしまい肺炎などにかかる場合には薬で症状を抑える方法も有効であるとされています。)

炎症が広がるのは風邪菌が増殖しすぎてしまい、免疫機能の一種である白血球との戦いが過激になるからです。

つまり、安易に風邪薬を飲み続けると逆に風邪菌が増え、重い炎症を引き起こしてしまう場合もあるようですので、風邪はできれば薬(特に石油薬)にはたよらず、自身の免疫力で治すことを心掛けてみてください。

川野 ゆき

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