風邪をひいた時、間違った薬を飲ませると逆に恐ろしい病の引き金に繋がることも…。
なぜなら…
風邪に抗生物質を処方する医師はまだ多数いますが、抗生物質は細菌を殺すことはできても風邪の原因となるウィルスを殺す力はまったくありません。
またやたら抗生物質を処方するとすぐに耐性菌がでてきます。
こうなるともしも本当に抗生物質が必要な肺炎などになってしまった時には効く抗生物質が限られてしまう恐れもあります。
抗生物質は本当に必要な場合のためにとっておきたいものです。
現在の日本は耐性菌だらけです。これは皆医師が過剰なまでに抗生物質を使いつづけた結果です。
アメリカなどでは本当に必要な場合にしか抗生物質は使いません。
もし風邪で病院にかかって抗生物質をもらったら飲まないでおいた方がよいと思います。
また、子どもにできるだけ風邪をひかせたくない、というのは親心として理解できますが、本当は子どもはどんどん風邪をひいていろいろなウィルスに小さいうちに曝露された方がよいのです。
小さな病氣をたくさんすることによって子どもの免疫力は強くなります。
ただし喘息を持っている子、特殊な病氣を持っている子はやや例外です。
特に喘息体質の子どもは風邪によって喘息発作が誘発されることがあるのでできれば風邪はひかせたくないところです。
しかしやはり風邪を多くひく事によりいわゆる体力ができてくるので、このあたりの加減はむずかしいところですが、基本的にはあまり風邪をひかせないことに神経質になる必要はないと思います。