4月12日にNHKではこのようなニュースが放映された~
「唐津沖 貝殻まとった珍しいタコ」
佐賀県の唐津市沖で、生きた状態で見つかることが珍しい、貝殻をまとった小さなタコが見つかりました。
このタコは、11日の朝、唐津市呼子町の沖合で定置網にかかった状態で見つかり、佐賀県武雄市の県立宇宙科学館に移され、展示されています。
「アオイガイ」という名前の体長13センチのタコで、みずから分泌した物質によって作られた貝殻をまとっています。
アオイガイは温帯や亜熱帯の海に生息し、貝殻の形が植物のアオイに似ていることから、この名前がつけられているということです。
県立宇宙科学館によりますと、アオイガイは死んだ後の貝殻が見つかることはよくありますが、詳しい生態は分かっておらず、今回のように生きた状態で見つかるのは大変珍しいということです。
県立宇宙科学館の田鎖和哉統括マネージャーは、「私も本物を見たのは初めてで、これがタコの仲間だというので、本当にびっくりしました。少しでも長生きをさせて、たくさんの方に見ていただきたいです」と話していました。
引用終わり。
県立宇宙科学館の田鎖和哉統括マネージャーは、「少しでも長生きをさせて、たくさんの方に見ていただきたいです」と話しているが、一刻も早く海に帰してあげることが先決なのではなかろうか?
そんなに貴重な生き物ならなおさらのことだと思う。
動物園なども動物を閉じ込めている理由を「動物の研究と保護」などと綺麗ごとを言っているが、大半はただの見世物商売である。
自然の動物をただの見世物にするべきではない。
自然の場所に帰すべきである。
人工的な水槽に入れられ環境が一変し、まして多くの人間の目にさらされていけば、多大なストレスを抱えすぐに死んでしまうかもしれない。
生きていても生き地獄である。
貴重な生き物だろうが、どんな生き物だろうが本来は拉致などせずに、そっとしておいてあげるべきだ。
人間はどうして生き物を生け捕りにし、家族や自然を奪い見世物にしようとする歪んだ習性を持っているのか?
そんなにイヤラシイ生き物は人間だけではないだろうか?
もし、自分が外出した時にさらわれて、親兄弟から突然引き離され、自分の家には戻れず、一生見世物小屋に入れられたらどうなのか…
「相手を思いやれ」などと大人たちは子どもに平氣で言うが、都合のよい思いやりを押しつける前に、
もっと根本的な思考を整え、肝心なことに氣付かなければ、すさんだ社会はなくならないのではないか。
何の罪もない生き物から、自由を奪うという行為は最も残酷な行為である。
