健康学~免疫力について4~

免疫の主役は白血球!

免疫と最も関わりが深いのは血液で、なかでも主に白血球がその重要な役割を担っています…。

このため白血球を「免疫細胞」とも呼んだりします。
「免疫細胞」は骨髄、胸腺、リンパ節、血管、すい臓、腸などの免疫系器官で作られます。

また骨髄には、リンパ球や赤血球の元になる造血幹細胞が存在しています。

白血球はその造血幹細胞から分裂して生まれてきたものなのです。

ちなみに白血球と一口にいいっても実は単独のものをさすのではなく、その役割を応じて顆粒球、マクロファージ、リンパ球などの種類に分かれます。

それぞれの役割は次の通りです。

【顆粒球】
好中球、好酸球、好塩基球

顆粒球と呼ばれ,細胞質に殺菌作用を持つ顆粒を含んでいる。
90%が好中球で、主に病原体・細菌などを食べる作用。

【単球】
マクロファージ 好中球などと同様に何でも貪欲に食べてしまう大食感。

また、サイトカインと呼ばれるマクロファージと免疫の仲間の情報伝達物質を放出する。有害物質の抗原情報をリンパ球に提供する役割をもっている。

【リンパ球】
T細胞-ヘルパーT細胞 免疫システムの司令官で他のリンパ球の活性化を助ける。

T細胞-キラーT細胞 ウイルスなど異物を撃退する攻撃の要。

T細胞-サプレッサーT細胞 不必要な免疫反応を抑制する調整役。

B細胞 ヘルパーT細胞からの情報によって活性化し、大量の抗体を生産する。
また免疫記憶細胞としての役割も果たす。

NK細胞 外から侵入した微生物やがん細胞などの異物を退治する。

白血球と言ってもこれだけの種類があり、私達の体を守っています。

川野 ゆき

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