500種にのぼるサメのうち、わずか2%程度が…
現代ではサメからすれば、最大の脅威は人間なのだ!!
現在の捕獲を続ければ、ほとんどのサメは〇〇年以内に姿を消してしまうとも言われている!?
さらに、水族館での監禁という問題もある…
水族館に限ったことでもサメに限ったことでもなく…
500種にのぼるサメのうち、わずか2%程度が危険な種だと言われており、これにより年間約5人の人が命を奪われている。
それに対し、人間は年間1億匹ものサメの命を奪っている。
国際自然保護連合(IUCN)の2009年の報告によると、世界の3分の1のサメが絶滅の危機に瀕している。
サメは、食品、娯楽としての「釣り」、効果の不透明な「健康食品」、そして化粧品や装飾品に利用するために捕獲され、中でも、まだ生きているサメからヒレだけを切り取るというヒレ漁(フィニング)は、最も非人道的な行為である。
そして、ヒレを失い泳げなくなったサメは、海に投げ捨てられまだ生きている間他の生物に食べられるか、何日にも渡り出血し死に至る。
ヒレは、フカヒレスープなどを作るために売られ、この漁は大変残酷であり、また、サメという生物種を維持することの出来ない最悪の方法である。
つまり、現代ではサメからすれば、最大の脅威は人間なのだ。
多くのサメは出生率が低く、2年にたった1頭の子孫しか生存しないこともある。
サメは地球上に4億年間も存在し、繊細な海の生態系のバランスを保つ役割を担っている主要な生物種だと言われる。
もし現在のような大量虐殺を続ければ、この生態系のバランスは崩壊の危機にさらされ、魚種及び海の生物に悪影響を与え、大幅に減少してしまうという懸念がある。
毎年、種の維持が困難になるほど、圧倒的な数のサメが殺されており、現在の捕獲を続ければ、ほとんどのサメは20年以内に姿を消してしまうとも言われている。
また、食物連鎖の頂点にあるサメの体内からは高濃度の水銀が検出されており、子どもや妊婦に対して摂取制限の勧告を行っている国もある。
近年、アメリカのカリフォルニア州、ハワイ州、オレゴン州、ワシントン州とカナダの各都市において、フカヒレの売買は禁止になった。
2012年、1月にはペニンシュラホテルチェーンがフカヒレ料理を廃止し、7月には中国政府は公式宴会でのフカヒレスープの提供を段階的に廃止することを発表した。
9月にはキャセイパシフィック航空がフカヒレの輸送を停止し、また、元NBA選手ヤオ・ミンや俳優のジャッキー・チェンら多くの有名人がサメの保護をサポートしている。
また、水族館での監禁という問題もある。
水族館で展示するための捕獲もサメの数の減少を助長している。
サメは狭い水槽での生活に適応できず、通常は若いうちに死んでしまう。
<すべての人がこのサメのために出来ること>
・サメの食品、製品や健康食品を買わないこと
・このような情報をより多くの人と共有すること
・水族館という動物監禁施設には行かないこと
サメだけに限ったことではない。
水族館だけでなく動物園も同じだ。
人間以外の動物の立場に立って現代では当たり前とされていることを見直していく必要があり、それは個人個人が行う必要があるのだ。