電磁波とは?

電気のある所には、必ず電磁波が発生しています。
そして、電磁波とはその名が示すとおり、電気と磁気によって成り立っています。
電気の力が発生する電場と、磁気の力が発生する磁場が生じ、
お互いに振動し合います。
この1秒間の振動数を周波数といいHz(ヘルツ)で表します。
また、振動数が多いものはエネルギーが高く高周波と呼ばれ、
振動数が少なくエネルギーの少ないものを低周波と呼びます。
自然にも電磁波は生じており、紫外線や放射線は高周波にあたります。
さらに地球からも「シューマン共振」と呼ばれる微弱な低周波が発せられ、
人間はその大地からの自然波動を脳で探知し太古より生存してきました。
しかし、これら自然との関わりをも、
強い電磁波により受け取ることも出来なくなってきているのです。
今日、人工的に生み出された携帯や電波塔などの
高周波と家電製品や高圧線などの低周波により、
ガン、白血病、うつ、めまい、吐き気、慢性疲労、
難聴、頭痛、健忘症(忘れっぽい)、不妊症、流産、遺伝異常
などの危険性も指摘され始めています。

1879年、トーマス・エジソンが白熱球を発明して以来、
私たちの生活は電気の時代へと大きく変化しました。
以来、次々と家電製品は発明され、確かに私たちの生活は豊かになっていきました。
しかしながら、その利便性の追求は、今や電気の氾濫により、
健康被害を訴えるほど大きな問題となってしまったのです。
30年前に比べ、家庭内のコンセントは3~5倍増えているとも言われています。
東京電力は「この40年間で電気の使用料が約6倍となった」とも発表しています。
2004年に新しく建てられた住宅の約4割がオール電化の住宅と言われています。
携帯電話のユーザー数は約8000万人、普及率は75%。
そしてそれらを網羅するアンテナは街中に張り巡らされ、
休み無く電磁波が放出されています。
さらには2011年にテレビ放送はアナログ放送から、
強いパワーの地上デジタル放送へと変わります。
電磁波について海外では数多くの研究により、様々な規制が整っている国もあります。
しかし、日本はこれといった厳しい規制も無く、
携帯・電気メーカーが野放し状態となっているのが現状です。

こうした環境のもと、私たちは今や、
これまで人類が経験したことも無いような過剰な電磁波社会の中にあり、
目に見えない恐ろしい負の副産物をひたすら浴び続けているのです。
ごく一部で取り上げられた
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冷蔵庫、テレビ、ホットカーペット、ドライヤー、
電気スタンド、IH調理器、パソコン、ACアダプター、高圧送電線…
私たちの生活に欠かせない家庭用電化用品などからは、
日夜、低周波が発生しています。

そしてこれら低周波により、ガン、白血病、うつ、慢性疲労、流産など
数多くの危険性も報告もされています。
また、海外では下記表のように様々な規制もありますが、
日本の電力会社では今だに1987年にWHOが発表した
「低周波では50G(50000mG)以下であれば問題なし」との
古いデータを採用しています。
これは海外に比べると何万倍もの緩い基準ともいえます。
さらに2001年にはWHOの関連機関により、低周波は、
「発ガンリスクの可能性あり」との発表もされました。
また年内(07年)にはWHOの新たな環境基準も出されることになっています。
国内の甘い基準に流されるのではなく、海外の動向を見つめることが大切です。
低周波についての各国の対応

 

 

フロリダ州 電線や鉄塔の周辺に児童を近づけてはならない
カリフォルニア
アーバイン市
4mG以上の地域には住宅や子どもの施設の建設を禁止する
スイス 送電線からの電磁波は住宅地周辺では10mGを超えてはならない
スウェーデン 2~3mGを基準に送電線から1キロ以内の幼稚園、小学校を撤去
テレビ、パソコンのブラウン管から30センチの距離では2mG以下に

(「暮らしの中の電磁波測定」より)

 

変圧器からは
強い低周波を発生する
アダプターからも
強い低周波が発生

 

送電線付近は自殺率も高く
白血病患者が多いとの報告も
省エネにはいいが
強い低周波を出す
インバータ蛍光灯

電子レンジ、携帯電話、家庭用コードレス電話、地上デジタル放送アンテナ
東京タワーなどの電波塔、衛星通信、船舶レーダーなどなど。
これらからは高周波(磁場)が発せられています。
そして、今最も注目されているのは世界中で普及する携帯電話です。
今年1月、携帯電話の発ガン性に関するヨーロッパ5カ国の共同調査結果で
10年以上使用すると脳腫瘍リスクが上がるという最新結果が公表されました。
これを受け、今ヨーロッパでは頭に浴びる電磁波を低くするようにとの勧告が
次々と出されています。
その他、高周波は遺伝以上、ガン、白血病、うつ、めまい、吐き気、慢性疲労、
難聴、頭痛、健忘症、不妊症、流産、と実に多くの研究報告が
世界中で寄せられています。

これらを受け海外では迅速に厳しい規制がされています。
しかしながら日本はそれとは正反対の方向へと突き進んでいます。
「キッズ携帯」などもを発売され、最も電磁波被爆を懸念される子ども達への
携帯普及を促進。
さらに、国内での携帯普及率は75%を越し、私たちの住環境にはいたるところに
携帯基地局が張り巡らされ、その上2011年地デジ開局に伴う墨田区の
新東京タワー建設計画ではワンセグを網羅するための
さらに強力な高周波アンテナを装備することになっています。
もはや電磁波天国といっても過言ではない状態へとなってきています。
下記表でもやはり日本の基準はあまりにも遅れをとっていることも分かります。
厳しい国に比べれば数万倍以上です。
高周波によるデジタル時代はますます加速します。
身近の電磁波汚染を知り、避けることが何よりも必要です。

※身の回りの高周波を探知するには電波探知器がお薦め。
高周波の規制値国際比較

 

国or自治体 規制値
オーストラリア・
ウロンゴン市
0.001μW/cm2
オーストリア・
ザルツブルグ
0.1μW/cm2
パリ 1.06μW/cm2
ベルギー首都・
ブリュッセル
2.4μW/cm2または3v/m
スイス 4.2μW/cm2
イタリア 10μW/cm2(ただし自治体は2.5)
中国 10μW/cm2(安全区) 40μW/cm2(中間区)
ロシア 100μW/cm2
日本 1000μW/cm2

(「暮らしの中の電磁波測定」より)

※日本の基準は、海外に比べはるかに緩い

携帯電話と男子精子の関係」
(米国生殖医療学会・2006年研究報告より)

携帯電話の不使用及び使用時間 精子の数(1cc中) 運動する% 正常な形
A 携帯電話を全く使わない人(40人) 8,589万個 68% 40%
B 携帯電話1日2時間以内の人(107人) 6,903万個 65% 31%
C 携帯電話1日2~4時間の人(100人) 5,887万個 55% 21%
D 携帯電話1日4時間以上の人(114人) 5,030万個 45% 18%

※携帯電話を使用する人の精子数は明らかに減少しているのが分かる

 

次々と機能アップし
モデルチェンジする携帯電話
マンションの屋上に立つ
携帯中継アンテナの
被爆は100~200m
離れた所が最悪

高周波、低周波などの磁場とは別に、電磁波には電場の危険性も上げられます。
電場は主に家電製品や送電線から発生しています。
しかも、磁場はスイッチを入れなくては生じないのですが、
電場はスイッチのオン・オフに関わらず、
コンセントが差し込まれているだけで生じています。
さらに一般家庭の消費電力が大幅に増えた現在、非常に多くの電場は生じています。

欧米などでは、電場はコンセントに必ずアースが付いているため、除去されます。
さらに欧米では電流は5Aであるのに対し、日本は倍の10A。
つまり電場も2倍なのです。
これに加え最近では電化製品はコストダウンを計り、シールドも甘いものも多く、
製品本体からは側面や背面などから沢山の電場が漏れているものもあります。
こうした電場は家電製品を操作したり、そばにいるだけで身体に溜め込んでしまいます。
これを帯電といいます。

また、今日私たちの生活に多く使用される利便性の高い化学繊維は静電気を起こし、
プラスチックやゴムなどは電気を通さないため、
帯電し続け、体内の電圧は溜まってしまうのです。

そして、これらは次のような症状を生み出しやすくします。

・血液中のカルシウムが尿の中に捨てられる
(骨粗しょう症・血圧・不眠症)
・ビタミンCが減少する(風邪・胃腸障害・食欲不振)
・血糖値が上がる(糖尿病・心筋梗塞・脳血栓)
・慢性的な疲労

しかし、これらの症状を回避するために、
放電アイテムを使い体内の電圧を下げることも出来ます。
電気製品に囲まれて生活する上では、常に体に負荷をかけず、
放電を心がけるのも電磁波対策の一つなのです。

日常の動作による人体帯電
(労働省産業安全研究所調べ)

 

動作 人体帯電(V) 備考
カーペット上の歩行 6500 ゴム底の靴ナイロンカーペット
塩ビタイルの床歩行 6000 ゴム底の靴
セーターの脱衣 10000 アクリルセーター 下着は木綿
ソファから立ち上がる 7000 合成皮革ソファー
衣服を着て腕を5回まわす 2000 衣服はポリエステル
自動車の座席から立つ 7000 座席素材はポリエステル織物

※体内にたまった電気を放出するには放電グッズがお薦め。

最近、次のような体の不調を訴える人が増えているそうです。
○「1日中コンピューターに向かって仕事をし、退社時には頭が重い」
○「目がずきずきする」
○「コンピューターの近くにいるだけで気分が悪くなる」

こうした症状は、はじめは些細なものであっても徐々に深刻になり、
しまいには電化製品に近よれなくなってしまうことがあるのです。
これは電磁波過敏症と考えられます。

電磁波過敏症は、1980年からアメリカの医療機関でケアが始まりました。
症状も人により多様で、頭痛・吐き気・疲労感・皮膚感覚の異常・
一時的記憶喪失・めまい・筋肉痛・腹部への圧迫感などを訴えることもあり、
症状は化学物質過敏症と酷似し、
普通の人でも感じない微弱なものまで反応してしまいます。
そして、過敏症は特異体質の人以外にも、
これまでいたって健康だった人も、強い電磁波を浴び続けることにより
発症する例も多々あるのです。

国立環境研究所のデータによると、
体内のリズムを調整しガンの抑制効果を持つメラトニンが磁場の照射により、
阻害されるという結果もあります。
スウェーデンでは近い将来人口の1.9%が
電磁波過敏症になるという推測データもあがっています。

町の至る所から携帯基地局のマイクロ波や高圧送電線の低周波を日々浴びれば、
いずれはあなたも発症することも考えられます。
特に小さな子どもは、そのような環境を避けるよう配慮することが必要です。

電磁波の単位

 

測定単位
低周波 電化製品 磁界(ガウス or テスラ)と電界(W/cm)
高周波 携帯電話 電力密度(mW/cm)or 局所SAR(W/kg)
磁界 1G(ガウス)=0.1mT(テスラ)
10000G(ガウス)=1T(テスラ)
電界 1KV/m=10V/m