【一般無料】やはり水素が決め手?(ニュース・市民の視点)

前述の自畑賞隆教授は、その著書の中で、ルルドの泉の水には多くの水素が溶けていると述べています。
それはノルデナウの水や次にご紹介するトラコテの水も同様です。

世界3大霊水という言葉があるようですが、「ルルド」「ノルデナウ」に続く3番目の霊水は、メキシコにあるトラコテ村の井戸水です。
ここはノルデナウ同様、奇跡の水が湧き出してから15年程度しかたっていません。

場所はメキシコ・シティから車で北に300キロ。周囲にいくつもの活火山を控えた小さな村トラテコがあります。
その村で牧場を経営しているチャヒン氏が、牧場で働く人たちとともに丼戸を堀り、その水を飲んだところ、持病だった腰痛が治ってしまった、というのが奇跡の始まりだとされています。
(他にもチャヒン氏の大のケガが翌日治ったという説も)。

その後、噂を聞きつけてたくさんの人がトラコテを訪れるようになったのは言うまでもありません。
1日に数千人、これまでに述べ800万人を超える人がこの地を訪れ、井戸水を飲んでいるということです。

医師でもあるチャヒン氏の夫人が、訪問者ひとりひとりに病状を聞き、どうやって井戸水を使ったらいいか、
飲用するとしたらどのくらいの量がいいのか、塗るならどの程度の回数かといった共体的なアドバイスをしてくれるそうです。

ウルグアイにあるモンテビデオ総合病院では、トラテコの水を患者に飲んでもらって臨床データを公表しています。
それによると、患者たちは毎日2~3リットルのトラコテの水を飲むそうです。

効果が見られるのは、HIV、ガンなどの難病をはじめとして、腰痛、糖尿病、アレルギー、喘息など。
特にHIVには高い確率で症状を改善するとしています。

モンテビデオ総合病院での様子は、平成12年H月26日に日本TV系列『特命リサーチ200X』という番組で紹介されました。
例えばミシガン州にあるナショナルテスティング研究所で、トラコテの水の成分分析を行ないました。

それによると比較的多く含まれていたのは、カルシウムや鉄分、マグネシウムなどのミネラル分。ごく普通の自然の水と人差はありませんでした。
ミネラル分が多いのは健康によいかもしれませんが、難病の症状を改善するとは考えにくいものですc他にも特段変わった物質はありませんでした。
しかし特別だったのは、やはり水素です。

白畑教授によれば、水道水には、あってもごくわずか0.1ppb/ml以下しか含まれない水素が、トラコテの水には1ppb/ml。

やはり奇跡の水と水素とは、深い関係がありそうです。

つづく

「すごい水」(ブレインキャスト)より一部抜粋


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