【一般無料】世界各地に点在する奇跡の水(ニュース・市民の視点)

「ルルド」「ノルデナウ」「トラコテ」は、世界3大霊水と言われ、奇跡を求める何万人もの人々がこの地を訪れています。
世界には他にも、奇跡の水として知られる不思議な水が存在します。

例えばインドにあるナダーナの井戸水も有名です。

デリーの北約150キロにある小さな村ナダーナ。1992年、その村の枯れた井戸から、突然水が湧き出したといいます。
たまたま目を患っていた作業中の井戸堀り人夫が、作業中に目に入ったゴミを井戸水で洗い流したところ、長く患っていた夜盲症が回復してしまったといいます。
それからこの井戸水は魔法の水ではないか、病氣が治る水ではないかという噂が広がり、色々な人が集まるようになりました。

そして特に、その水を浴びた皮膚病の子どもが回復したことから、 一躍「皮膚病に効く井戸水」として知られるようになりました。
また小児麻痺にかかった5歳の女の子が、毎日井戸水を浴びていたところ、1週間で麻痺した足が動くようになって、歩けるようになったという話もあります。
今では、世界中から、年間数十万人がこの井戸の水を求めて集まってくるそうです。

桃源郷「フンザ王国の水」

パキスタンの北部の「フンザ王国の水」も、知る人ぞ知る奇跡の水とされています。
フンザ王国というのはかつての名前で、今はフンザ地区ですが、場所はヒマラヤ山脈の中です。
今は王政ではなくパキスタンの一地域になっていますが、かつてパキスタンがインドから分離独立した時(1947年)にも、
フンザ藩主(王)が内政の一切を任された自治王国でした。

3千メートル級の険しい山間の土地、厳しい自然の中にあるにもかかわらず、人々は健康長寿で、100歳を超える人がたくさんいると言います。
一説によると「曾孫より年下の子を授かる」ことが珍しくないとされ、実年齢より10歳〜20歳若く見える人がとても多いそうです。

人回は2万5千人。病気や犯罪に無縁で、何千年もの間平和そのものだったため桃源郷と呼ばれていました。

余談ですが、ヒマラヤを登山をしながら旅する日本人たちの間では、フンザは大変人氣が高い土地です。
というのも美しい景色やおいしい料理、そして住人たちの穏やかな人柄が、日本人にとってとても居心地がいいからだと言います。

健康長寿の秘密は、ここで湧く水にあるとされています。別名「氷河の乳」と言われ、研究ではやはり水素が豊富な水であることがわかっています。

以上のように世界各地に点在する奇跡の水ですが、日本にも、やはり不思議な力を持つとされる水がたくさんあります。

そこは…

つづく


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