【一般無料】聖なる骨、仙骨とは(健康基礎講座)

人体の中で最も重要な働きをする仙骨。
仙骨が動いてから体が動き、仙骨が止まると体の機能が止まる。
お母さんの仙骨の振動を受け継いでこの世に生まれてきた。
仙骨は不思議な力を持っている?

仙骨は体の中心で常にバランスをとっており、二足歩行をする人間にとって必要不可欠な骨です。
それ以外にも重要な働きをしているのですが、仙骨が無くなると即、死を意味します。
人工の骨に取り替えることは不可能。それは何故なのか、追ってお話ししていきます。

仙骨は骨盤の内側に位置しており、全身の200以上の骨をコントロールする最重要な骨です。

手のひらより少し大きい骨で、実際に手のひらが大きい人は仙骨も大きく、手のひらが小さい人は仙骨も小さい。
また、手の幅が狭い人は仙骨の幅も狭く、幅が広い人は仙骨と骨盤も幅広いといった関連性があるのです。

体の中央に位置する仙骨は、体全体のバランスをとっています。
例えば、体が右へ傾くと仙骨は右へ、左へ傾けば今度は右へといった具合に常にあらゆる方向に瞬時にバランスをとります。

仙骨が動かなければ、ほかの骨は動くことができません。
例えば、人間の形をした銅像を作ったとします。しかし、それを日本足で立たせようとしても、すぐに倒れてしまいます。

人間が二足の足で立つだけではなく、歩く、片足で立つ、屈んでものを拾う、ジャンプするなど様々な動きをします。
これは、仙骨がバランスをとっているからに他なりません。

ここで、歩くという動作を例に挙げてみます。
歩き出すとき、一般的にまず足が動き始めると思われていますが、実際は仙骨が少しねじり出してから足が前に出ています。
仙骨が8の字を描くように先に動き出してから、左右の足が交互に前に出て、体が進行方向へ進んでいきます。

手や足を動かして複雑な動作ができるのも、仙骨が先に少し動くことで、初動のバランサーの役割を果たしているおかげなのです。

まさに生命発動の要と言える仙骨は、お母さんのお腹の中にいるときに一番始めに動き出し、
私達が他界するとき、まず仙骨が止まり、全ての器官が停止します。

仙骨は上下左右どこから見ても8の字を描くように立体的に振動しています。

速く回っているコマは止まっているかのように見えますね。
仙骨が早く回転している人は、体の軸がしっかりとしていますので、精神的にも安定しており、周りの言うことに左右されない
力強さを持っています。

お腹の中にいる赤ちゃんは、お母さんの仙骨の振動を受けながら成長しています。
地球に同調する能力を振動を通して受け継いでいるのです。そして、いよいよ生まれる時になると、お母さんの仙骨から最後の振動を受け、
お母さんの尾骨に触れると、押し出されるように生まれてきます。

しかし、鉗子分娩や帝王切開のような不自然な形をとると、この段階を飛ばして生まれてきます。
自然の摂理から外れたお産で生まれた子どもの体が弱いのは、無理もないことなんですね。

また、仙骨は体の全ての細胞の情報を捉えて、常に全身のバランスを取っています。
例えば、転んで足をケガした時、仙骨は瞬間的にズレを作り出して、その異変に対応するのです。
ケガが癒えるにつれて、仙骨も元の位置に戻っていきます。

仙骨は全身に振動を送りながら、末端の細胞はもちろん、内臓や脳も含めた全細胞の情報をキャッチします。
体のどこかに異常があると、瞬時に仙骨にフィードバックされ、仙骨自らが変位して体全体のバランスをとっています。

仙骨の役割は、まだまだあります。

宇宙空間から絶え間なく降り注ぐエネルギーの中に、生命体にとって必要不可欠なエネルギーが含まれているのですが、
それをキャッチして体に取り込むのが仙骨なのです。

まさに神秘的な骨ですね。見えている世界と見えない世界との橋渡しをしている仙骨。
それは、次回にお話しいたします。

山本 和佳


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