IH調理器で火事多発

火を使用しないので安心と言っているIH(電磁誘導加熱)調理器だが、ここ2年間で経産省が発表した件数だけでも、20件の火災事故を起こしている。
主な理由は、ナベがIH調理器に対応していなかった。
天ぷらなどをする際の油量が少なかった。
場を離れた。
モードの誤り…などなどです。

でも当初は、専用のナベでなくても使用できると言っていたはずです。
ナベの選び方が悪いとか、油の量を間違えた事が悪いとか、消費者に責任転嫁する姿勢が目立ちます。

しかしIH調理器が危険なのは、なんと言ってもケタ外れの電磁波を放出する事です(日本では報道されませんが)海外では脳腫瘍やガン、流産などの大きな要因として報告されています。
免疫力の低下が発ガンにつながりますが、電磁波で白血病や脳腫瘍など体内の細胞がガン化する原因は、遺伝子DNAが破壊されるサイクロトロン共鳴と言う作用によるものです。

また電磁波をあびると脳のメラトニン分泌が減少する事が証明されていますが、メラトニンは、若さのホルモンと呼ばれ、免疫力を強化して、ガンや他の病気、老化などを防ぎます。

ですから電磁波をあびる量によって、発ガンなどの危険性は当然高まります。

乳ガン女性の体内メラトニン量を、健康な女性と比べると、乳ガン女性は八分の一くらいしかありません。
つまりガンへの抵抗力、免疫力が極めて低下し弱いのです。

乳ガンは芸能人にも多く見られるようにドンドン広がっている恐ろしい病気です。
自身も女性として大切な体の一部を切り取らないといけない場合があると同時に、亡くなるケースでは残された家族にも一生忘れられない悲劇が付きまといます。
絶対に関心を持ち、知識を持ち、少しでも注意を払って生活して下さい。

因みに、電磁波は距離を取れば数値は弱まります。世界的に言われている電化製品の安全な距離目安は次の通りです。
参考にして下さい。(mGは電磁波の単位)

冷蔵庫5~50mGは(30cm以上離れる)
食器洗い機10mG以上は(65cm離れる)
トースター50mG以上は(40~70cm離れる)
電気ポット1~3mGは(30cm離れる)
炊飯器3~20mGは(20cm~2m離れる)
IH調理器40~2000mGは(2m以上離れる)
卓上用IH調理器30~300mGは(150~2m離れる)
電子レンジ30~200mGは(1~2m離れる)

テレビは2m、エアコンも2m、蛍光灯は1m離れる等などです。
取分けIH調理器は、ケタ外れの強度な電磁波を放出します。
妊婦はお腹のまん前に来るのでもちろんの事、お子様にもご注意が必要です。

1)できるだけ使わないか、
2)ガスに変えるか、
3)海外などで多用している見た目はIHと変わらない安全で、値段もランニングコストもIHより低価格なラジエントヒーターに取り替えるか、
4)しっかりと離れながら使用するか…?になってくるでしょう。
便利でお洒落なIH調理器か…病気を遠ざける事か…命についてなのか…あなたの優先順位は?

※「やっぱりあぶない、IH調理器」一部参照