美女達が白昼、セクシー下着姿で…をアピール!?

2009年8月3日
東京・渋谷

本物のレタスの葉を身にまとい、「地球を救いましょう。ベジタリアンになりましょう」と書かれたサインを掲げて、People for the Ethical Treatment of Animals (PETA / 動物の倫理的扱いを求める人々の会) アジア・パシフィックの3名のレタス・レディーが、渋谷で通行人の皆さんに挨拶します。
PETAの主張は何でしょう?(計2分8秒)

PETAのセクシーな「レタス・レディーズ」がベジタリアンなメッセージを東京にお届けします。

完全版の公開は終了いたしました。動画の公開期限は公開開始より1ヶ月となります。

PETAのレタス・レディーはなぜ野菜を身に付けるのでしょうか?
それは、深刻な問題を快活な方法で人々にお知らせしたいからです。
食用に育てられ殺される何十億もの動物たちが直面する日々の苦しみに加え、 肉食とその他の動物性食品の消費は気候変動の一番の原因であり、資源の枯渇や公害、そして世界飢饉の主要な原因なのです。

「家畜の長い影:環境問題とその選択肢(Livestock’s Long Shadow: EnvironmentalIssues and Options)」と題した報告書によると、国連は、世界中の乗用車、トラック、SUV、航空機、船舶が排出する温室効果ガスをすべて合わせても、食用の家畜の飼育が排出する量はそれを上回ると結論づけています。
報告書はさらに、食肉は“各地域においても地球規模でも、最も深刻な環境問題の2番目あるいは3番目に当たる主要な原因である”と伝えています。
また、家畜の給餌、輸送、屠殺、そしてその肉の包装、輸送、貯蔵は莫大なエネルギーを浪費します。

食用の牛、豚、鶏、その他の動物たちは、 角を切断され、 くちばしの先端を切り落とされ,歯、尾、 睾丸を切り取られます…すべて鎮痛剤なしで。
非常に窮屈で不潔な囲いやケージの中で飼育され、かれらにとって自然であり大切なことの全てが奪われます。
屠殺場では日常的に、動物たちは意識のある内に逆さに吊るされ,首を切られ、皮を剥がされ、熱湯に入れられ、死に至っています。
日本沿岸から出荷される魚の半分は養殖です。池やタンクまた網の囲いの中で大量に飼育されるそれらの魚たちは、自らの排泄物の中を泳ぐことを強いられるような不潔なところから来ているのです。
この混雑して汚染された状態は、寄生虫やヘルペス、その他の致死的な病気の大発生を引き起こしてきました。

“食肉生産は環境に壊滅的な影響を及ぼします”と、PETAのレタス・レディー、アシュリー・フルーノは言います。
“肉の代用となる優れた食材がたくさんある今日、動物たちと地球を救いながら同時に美味しい食べものを楽しむことは、かつてないほど簡単になりました。”
“もし本当に地球温暖化を止めたいならベジタリアンになりましょう。”