【一般無料】「幸せホルモン」を増やすには(健康基礎講座)

日常、無意識にしている呼吸、血液循環、歩くことなど・・・
これら私達の生命を維持するために欠かせないセロトニンの働き。
幸せと感じるかどうかもセロトニンの働きが大きく関わっています。

私達が日々の生活で幸せだな~と感じたり、リラックスしているとき、また逆に氣持ちが落ち込むのは
脳内で分泌されるセロトニンの影響を受けているからです。

セロトニンとは、ノルアドレナリンやドーパミンと並んで、三大神経伝達物質の一つです。

ドーパミンは目標を達成する、報酬を得る意欲を起こし、達成した時に快感を与えます。
ノルアドレナリンは、危険を感じた時に注意を促します。

セロトニンはこのこれら2つの神経のバランスをとり、脳全体のバランスを整え、
心身ともに支えてくれています。平常心を保つように働いています。

セロトニン神経は、最古の脳と呼ばれる脳幹にあります。脳幹は、脳の中でも呼吸や血液循環、消化、歩行など、
本能や生命維持に関わる最重要の機能を担っている器官です。
ですからセロトニンの分泌・活性は、私達が健康でいるために欠かせない物質なのです。

実は、脳内で分泌されるのはわずか2%。90%は腸で分泌されています。

腸にいるセロトニンは、蠕動運動や消化の働きを助けます。
一方脳内のセロトニンは、精神を落ち着けたり気持ちを明るくする効果があります。

「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンは心の安らぎや心身の安定に関係しており、セロトニンが不足すると、
うつ病や精神疾患に陥りやすいと言われています。

また、自律神経を調節する役割も担っています。目覚めて活動している時に働く交感神経と、
睡眠時やリラックスしている時に働く副交感神経が上手く切り替えるように働きかけます。

では、セロトニンを活性させるにはどうしたら良いのでしょうか。

一番手軽なのは、朝太陽の光を浴びることです。
朝日を浴びると、活動のスイッチが入るので、目が覚めて活動モードに入ります。
ただ、真夏の日中の太陽は照度が強すぎて当たりすぎると疲れてしまいますので、
朝日の照度はそこまで高くないため、15~30分浴びればセロトニンが活性します。

体を動かすと氣持ちがスッキリしますが、ウォーキングやそうじ、スクワットの他にも、呼吸や咀嚼などのように
一定のリズムで体を動かすこともセロニンを活性させます。
その他に、人と触れ合うことも大切です。親が子を抱く、目を合わせて会話するとセロトニンが増えます。
皆さんも、誰かに話を親身に聞いてもらって氣持ちが楽になったことがあると思いますが、
これはセロトニンが活性して、心が安定するためです。

また、セロトニンの材料となるトリプトファンとビタミンB6を食事に取り入れることも大切です。
トリプトファンはセロトニンの材料となり、ビタミンB6はセロトニンの合成を助けます。

トリプトファンが多く含まれる食べ物は、玄米、納豆、豆乳、大豆、ごま、そば、バナナなど。
ビタミン6が豊富な食べ物は、にんにく、酒粕、かつお、いわし、鮭など。

しかし、現在の日本では魚や肉、水道水などに重金属がいっぱい入ったものを毎日口にしています。
重金属が体内に溜まると、うつや認知症など神経系に悪影響が出てきます。
重金属を体外にちゃんと出してこそ、セロトニンの効果も上がります。

化学物資にしても、食べ物や日用品、水や大氣から絶えず体に入ってきます。
これに対しても対処法を持っておかないと、免疫力が下がり、将来がんになることは避けられません。

化学物質や重金属漬けの体では、営養を吸収できないし、いくら良いとされる健康法を実践したところで効果は上がらないのです。
だから、体に溜まったこれらを体外に出すことが先!

そんな時代に我々は生きていることをまず認識しなければ、健康で長生きなどできません。

想いや行いを自然の摂理に沿った方向に転換することが重要です。

山本 和佳


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