【一般無料】毎日食べたい雑穀(健康基礎講座)

現代人が見直したい雑穀。
縄文時代から食べてきた雑穀にはパワーがある!
米粒よりも小さいけど、営養価はすごいのです。
手軽に食べられ、しかも美味しい。毎日の食事に、是非どうぞ!

昭和20年代までは日本には多くの主食がありました。
あわやひえ、きび、そばなど、現在は雑穀とよばれている穀物を当時の日本人はたくさん食べていました。

現在長寿の方達は、この雑穀を子どもの頃に食べてきた世代です。

健康でありたいという意識の高い人は、もう毎日の食事に取り入れていると思いますが、
主な雑穀の種類とその効果を紹介いたします。

◇きび
見た目が黄色く、「黄身」が語源と言われている。
ビタミンB1、ビタミンB6、亜鉛、ナイアシンが豊富。抗酸化性に優れている。
乾燥にとても強く、成長が早く収穫にも手間がかからないため、栽培がしやすい。
不足しがちな必須アミノ酸のメチオニンを豊富に含み、肝臓内の毒素や老廃物を排除して代謝を促進したり、
血中コレステロール値をコントロールする。

◇あわ
ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB6、ナイアシン、パントテン酸、カリウム、リン、鉄、亜鉛が豊富。
美肌に効果があると言われているパントテン酸の含有量は、雑穀の中で一番。

◇ひえ
その名前が「冷え」に耐えることに由来しているほど寒さに強く、寒冷地や標高の高い場所でも栽培ができ、
救荒作物として重宝されてきました。
ビタミンB6、ナイアシン、パントテン酸、カリウム、リン、亜鉛などが豊富。
含有タンパク質には、血中の善玉コレステロール値を高める作用がある。

◇たかきび
食物繊維やマグネシウム、鉄分が多く、便秘や貧血を防いできれいな肌を作る。
タンパク質や鉄、カルシウム、カリウム、亜鉛などがバランス良く含まれている。
糖や脂肪をエネルギーに変換するために欠かせないビタミンB群も多い。

◇キヌア
タンパク質、リン・カルシウム、鉄分などのミネラル、食物繊維が豊富。特に必須アミノ酸のリジンを多く含む。
フェイトエストロゲンという女性ホルモンに似た働きを持つ営養素が、体内バランスを整えて肌や髪をきれいで健康にするため、
女性の美しさを助けてくれる。満腹感を得やすいことからダイエット食としても注目されている。

◇アマランサス
雑穀の中で最も小粒だが、営養価は驚異的。ビタミンB6、葉酸、鉄分、亜鉛の含有量は、穀物の中でトップクラス。
ビタミンE、パントテン酸、カリウム、リン、マグネシウム、食物繊維も多い。
特にタンパク質が多く、アミノ酸のバランスは抜群で、リジンやメチオニンも多く含まれる。
他の雑穀にあまり含まれていない営養分が豊富なので、是非摂りたい雑穀。

雑穀に含まれる営養分について

パントテン酸はビタミンB群の1つで、脂肪や糖質の分解、善玉コレステロールを合成し、動脈硬化を防ぐ働きに関わっています。
また、ストレスの緩和、肌や髪の健康を保ちます。

メチオニンは、必須アミノ酸の1つで、肝機能を高めたり、アレルギーやうつ状態の改善に効果があります。
また、薄毛や抜け毛にも効果があると言われています。

リジンも必須アミノ酸の1つ。ブドウ糖の代謝を促進して疲労を取って集中力を高めたり、カルシウムの吸収を促進します。
脳卒中の予防、薄毛や脱毛の改善にもこうかがあります。

雑穀は玄米と炊いて食べるのが一番手軽で、毎日続けやすいです。
サプリメントをとっている人はその投資を是非、雑穀に回してみてください。

何種類もの雑穀を混ぜて炊くと、もっちりとした食感で旨みと営養価がグンと増しますよ。
食べ始めると、自然と習慣になってしまうほど美味しいです。

山本 和佳


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