電磁波で男性乳ガン!?

男性乳ガンの確立を上げているのが電磁波!?
電磁波と乳ガンの関係とは…!?

乳ガンは女性の病気と言われるほど、主に女性が発症しやすい病の一つですが、稀に男性にも発症します。
男性乳ガン患者は全体の1%と高い確率ではありません。

男性が乳ガンになるのは内分泌系の異常が原因とされていますが、ここでも、電磁波の疑惑が出てきました。

1997年に第1回世界乳がん会議がカナダで行われ、話題となりました。

そこで発表された内容の一つに、電磁波に曝された電話や線路の技師の間に男性乳ガンが高い確率で発生したというものがあります。
男性が乳ガンになってしまう要因のひとつとして、職業柄、男性の胸の組織が電磁波に強く曝される状況であったことが大きな原因とされています。

上記したような電線関連の技術者は男性技師が多いですが、乳ガンは比較的女性が発生しやすい傾向にあるので、胸の辺りに電磁波に強く曝されるような環境にいる女性は特に注意が必要です。
(電磁波は携帯電話からも発生します。胸ポケットに携帯電話を入れておくなど、肌に密着させる行為は避けた方がよさそうです。)

男女を問わず、乳ガンや他の様々なガンと電磁波被曝の関係を肯定する科学的証拠が集まり出しています。
その中に、幼児のガン、特に小児白血病と電磁波との関連があることも疫学調査で知らされています。

電磁波も放射線の一種と言うのは以前お話しましたが、放射能は細胞分裂が盛んなほど強く影響を受けてしまいます。
そのため、大人より子ども、幼児より胎児の方がより細胞分裂が盛んなため、電磁波による影響を受けやすくなります。

(以下、シアトルのFred Hutchinsonがん研究所、スウェーデンのカロリンスカ研究所研究参照)
「人間の胸の細胞に関する研究では12mGの電磁波被曝でメラトニンの活動が抑制される。メラトニンの活動が抑制されることによりガン細胞の繁殖を引き起こす。」

この2つの研究所の報告では、電磁波被曝によりガンを抑制するメラトニンの活動が低下、もしくは消滅することで、乳ガン細胞の発達に影響を与えたとされています。
また、電磁波はホルモンシステムになんらかの影響を与え、そのホルモンによる作用と電磁波とがガンを増殖させる相互作用をおこしていると言われています。

さらに、ワシントン大学のヘンリー・ライ氏は職場で受ける程度の電磁波被曝でも活性酸素が発生し、その活性酸素がDNAにダメージを与えていると話しています。

電磁波とガンに関する研究・調査は今も続いている段階ですが、とりあえず、

電磁波でメラトニンが減少する。
メラトニンが減少することでガン細胞が増幅しやすくなる。
電磁波は活性酸素を発生しDNAにダメージを与え、ホルモンにもなんらかの影響を及ぼしている。

ということが分かっています。

男性乳ガンの大きな要因とされている内分泌系の異常、これにはホルモンが大きく関わってきます。
内分泌とは、細胞が放出する化学伝達物質を血管内へ放出することをいいます。
(化学伝達物質に、ホルモン等があります。)

電磁波により、このホルモンに影響を与えることで乳がんの起因となり、ガンを抑制するメラトニンを減少させガン細胞を抑制する力を弱め、さらに活性酸素の発生でガン細胞の増殖を手助けする…。

これは乳ガンだけでなく、他のガンにも当てはまることです。

電磁波による健康被害の影響は、メラトニン、活性酸素、ホルモンシステムの3つが大きく関わっているようです。

(続く)

川野 ゆき