【一般無料】リンパ球の活性(健康基礎講座)

白血球の中でもリンパ球の働きは免疫力を左右します。
リンパ球を活性させるためにした方が良いこと、してはいけないこと。
だから○○○の人は要注意!!そのままでは危険なので、すぐに改善しましょう。

心身の健康は、免疫力によって支えられています。
免疫力が低下した途端に風邪を引いたり、アレルギー症状が出たりしますね。

免疫力を維持するには、リンパ球の活性が不可欠です。また、リンパ球の減少は免疫力の低下に直結します。

リンパ球を増やすには、体を温めることが重要です。低体温の人はリンパ球の数が少なく、免疫力が低いので、
お肉を食べるのを止めて、白砂糖は極力口にしない、食事は玄米菜食に変えてみてください。

その他、淡い色の野菜にファイトケミカルという免疫力向上効果がある成分が含まれています。

リンパ球を活性する営養素を挙げてみました。

・ビタミンA
リンパ球の働きを強化。皮膚や粘膜、髪や目の健康を助ける。。抗酸化作用がある。
ビタミンAが欠乏すると粘膜が弱り、細胞が傷つきやすくなるため、がん細胞が発生しやすくなります。
また、ビタミンAが欠乏することで、ビタミンB、E、D、カルシウム、リン、亜鉛が効果を発揮しにくくなります。
かぼちゃ、人参、ほうれん草、あしたば、モロヘイヤ、に多く含まれる。

・ビタミンB6
免疫グロブリンと呼ばれる抗体の元。タンパク質やアミノ酸の生成に関わる。
神経伝達物質の生成に関わり、精神の安定、血糖値安定の効果がある。
大豆製品、ナッツ類などに多く含まれる。

・ビタミンC
マクロファージの活性化。インターフェロンの産生を促進。インターフェロンがNK細胞を活性させる。
抗ガン作用、抗酸化作用がある。
喫煙やストレスによって消費されやすく、欠乏すると倦怠感が出たり、風邪をひきやすくなります。
ブロッコリー、かぼちゃ、ピーマン、イモ類、果物に多く含まれる。

・ビタミンE
B細胞の増殖を促し、抗体の産生を高める。
強力な抗酸化作用を持ち、活性酸素を抑制する。
副腎皮質ホルモンの分泌に関与し、皮膚の新陳代謝を助けます。
米、大豆、ごま、かぼちゃ、アボカド、モロヘイヤに多く含まれる。

・亜鉛
T細胞を作る胸腺を活性化。T細胞の機能を高める。抗酸化酵素SODの活性化。
味覚の正常化。ビタミンAを体内にとどめるため、風邪や感染症にかかりにくくなります。      
豆類、大豆製品、玄米、海藻に多く含まれる。

・セレン
抗体の産生を高める。抗酸化作用、重金属性の軽減などの働きをする。
ごまに多く含まれる。

白血球の約5%を占めるマクロファージは、食べないことで活性します。
マクロファージは貪食細胞とも呼ばれるように、食べるものが無い極限状態になると、人間の細胞まで食べ始めるので、がん細胞も減っていきます。

ですから、逆に食べ過ぎは免疫力を下げ、がん細胞を抑えられなくなるのです。

また、過剰なストレスを抱えると、リンパ球は敏感に反応して、その数を減少させてしまいます。

ストレスを感じると、交感神経系が刺激され、アドレナリンやノルアドレナリンが放出され、心拍数や血圧、血糖値を上げます。
消化器では、血管が収縮するため、粘液の産生が減り、損傷が起こりやすくなります。

笑うことでリラックスすると、視床下部からβエンドロフィンというホルモンが分泌され、アドレナリンやノルアドレナリンといった
ストレスホルモンの分泌を抑え、免疫力を向上させます。

慢性的に疲れやすい、やる氣が出ないという人は、免疫力が低下しているサインです。

少し難しい話になってしまいましたが、免疫力を上げるのは簡単です。
食事を改善、リラックスして笑う、適度な運動、規則正しい生活を送るなど、生活習慣を改めると
体が軽くなったり、やる氣がみなぎったり、すぐに体調の変化を感じるはずです。

体調を崩すと、私達の体は免疫力に支えられていることの重要性と有り難さに改めて氣づかされます。
普段より高い免疫力を維持して、病氣やアレルギーなどから体を守りましょう。

山本 和佳


☆なるほどくらぶ登録でさらに沢山の情報が手に入る!☆
(詳細はこちら)☆


無料メールNEWS登録こちら


塾や勉強会のご案内はこちら


安心と安全が買えるインターネットショッピングサイトecoecofeelshopはこちら