【一般無料】外遊びと子どもの成長(健康基礎講座)

小学校4~6年生は○○○のピーク!○○な遊びが子どもの力を伸ばします。
この年頃までに身につけた発想力や○○を認識する能力などは、
その後の人生に大きな影響を与えるでしょう。
それほど体を思いきり使って遊ぶことは大事なのです!

箱型ブランコやシーソーなど動く遊具が公園からどんどん姿を消しています。

遊具の事故が続いたことから、2000年代初めから遊具を撤去する自治体が増えてきました。
滑り台や伸びり棒で遊んでいる時に高い場所から落ちたり、ブランコでぶつかる事故が多いようです。

しかし、遊具を撤去したところで、問題が根本的に解決するでしょうか。
子どもの体力低下や、想像力の欠如なども関係しているのではないでしょうか。

生活が便利になり、私達は体を動かす機会が減ってしまいました。そうした時代に生まれた世代が親になり、
子どもを育てる中で、子どもを外へ遊びに連れ出すことを面倒くさがる親もいるようです。

子どもの外遊びが、すっかり減ってしまいました。少子化社会ですが、
それにしても公園で子どもが元氣に遊ぶ姿を見かけることが本当に少なくなりました。

少なくとも30年程前は、子どもの危険に対する注意力はありました。
それは様々な経験を通して自ら会得していくのが当たり前でした。

特に小学校高学年になると、体力もついてきて好奇心も旺盛になりますから、ちょっと危険を伴う遊びをしたくなるものです。
高い所へ登ってみて落ちるかもしれない恐怖感を感じたり、そこから飛び降りて確かめたり・・・

小さい頃から体を動かしていれば基礎体力がついているので、切り傷や擦り傷はあっても
ちょっとやそっとのことで骨が折れることはありませんでした。

中学校に入ると、勉強や部活で忙しくなるので、小学生のうちに外遊びを経験することは、
子どものその後の成長にも大変重要な意味を持ちます。

自らの発想で体を動かしたり、五感を使って様々なことを確かめてみたりする体験は、無限大の可能性を秘めています。
大人から見て同じ動きをしているように見えても、子どもは各々の世界を広げて自由な発想で遊びまわっているのです。

私も子どもの頃は、公園の遊具で本当によく遊んでいましたが、その頃を振り返ると、毎日のように飽きもせず
よく遊んだものだと感心してしまいました。それは、子どもの頃のとらわれない自由な発想や想像力があったからだと思います。

小学校高学年になると、親のいないところで子どもだけで遊ぶようになります。
行動範囲も広がり、遊びながら危険を体験することはこの年頃の子にとって大切な成長過程です。

大人がすぐに助けてくれない状況で、危険と向き合うことは、この年頃の子どもにとって、
実はとても楽しく、ワクワクするものです。

スポーツは大人が決めたルールの中で体を動かすので、子どもの外遊びとは根本的に異なる体の動かし方をします。
スポーツを始めるのは、基本的に中学生以降が適しているでしょう。

子どものうちに思いっきり体を動かして遊ぶことで、基礎体力が身につき、発想の豊かさ、危険を察知する力などがつくので、
小学生までは、その土台を育てることに注力すべきです。

自然の中で遊んだり、機械仕かけでない公園のシンプルな遊具、家の中ならおはじきやけん玉など、
ごくシンプルなもので遊ぶことが、どれだけ子どもの可能性を広げることか!

ゲームなどは大人がすでに作ったもの。それは、子どもの自由な発想を広げるのに制限をかけてしまいます。

例えば危険を認識する能力を身につけられないと、事故にあったり、不用意に人にケガをさせてしまったりと
加減が分からないまま。それで人の親になったら、我が子に危険が及びます。

子どもは発達段階に応じて、しっかり体を動かすことが大変重要です。
心身ともに丈夫で発想力や想像力なども、親のいないところで身についていきます。
そして、これらの能力はその人の人生に大きな影響を与えているのです。

山本 和佳


☆なるほどくらぶ登録でさらに沢山の情報が手に入る!☆
(詳細はこちら)☆


無料メールNEWS登録こちら


塾や勉強会のご案内はこちら


安心と安全が買えるインターネットショッピングサイトecoecofeelshopはこちら