自然と共に生きる知恵を たくさん持っている日本人。
地球のルールを守り、命のリレーをつなぐ。
現代人が忘れてしまった知恵を取り戻しましょう。
こんにちは。
新緑の季節から、だんだんと 暑くなってきましたね。
田んぼでは、稲が青々と のびています。
日本には、春に豊作を願い、秋には お米ができたことに 感謝の氣持ちを表す風習があります。
昔の日本人は、四季の移り変わりと共に生きていく知恵を たくさん持っていました。
日本人は、強くて優しい りっぱな民族でした。
食べていたものは、玄米や野菜、豆、魚など。
お肉なんて食べなくても、とっても強い体をしていて、かしこかったのです。
そして、優しい心。
この地球で、自然やどうぶつとバランス良く生きていく知恵を、昔から受け継いできました。
そして、自分の子どもや孫の幸せを願いました。
目の前にあるものだけでなく、時間や空間をこえて、どこまでも優しい心を持っていました。
それは、日本独自の自然に対する考え方が影響しているように思います。
太陽、月、星、風、雷のようにお天氣の神様がいて、
土地、田、山、川、石、にもいるし、家の台所やトイレにも神様がいると考えられていました。
自分だけで生きているのではなく、あらゆる物や人などに
日本人は、「~のおかげで」という言葉を よく使います。
あらゆる存在に「ありがとう」という氣持ちを表す、とても美しい言葉です。
そして、自然の恵みに感謝する けんきょな心。
日本人は、春のお祭りで豊作を祈って、秋には収穫できたことの「ありがとうございます」の想いを込めます。
みんなで自然を大切にして、感謝の心を分かち合っていました。
わたし達の祖先は、どうぶつを殺して食べることを嫌いました。
地球のルールを ちゃんと守っていたのです。
食べて良いものと だめなものを はっきり区別していました。
そうでないと、子どもや 孫への命のリレーが届きません。
自然の中で生きている どうぶつは、みんな地球のルールを守っています。
人間だけが、あるときから ルールを破るようになってしまいました。
牛やぶたを殺して食べたり、玄米から胚芽をとった白米を食べることは、「全てをこわす」行動で、実はとても恐ろしいことです。
こんなことをしていると、命を傷つけることを 何とも思わなくなってしまう。
そして、誰かにしたことは、必ず後で戻ってきます。
病氣に苦しむ人が増え、心が貧しくなって争いごとが 起きるようになります。
それは、どんどん広がって、その国を滅ぼしてしまいます。
あなたの将来の夢だって、叶えられなくなってしまう。
そんなの嫌だよね。
わたし達は、自分の力だけで生きているのでは ありません。
お父さんとお母さん、おじいちゃんとおばあちゃん、そのまたご先祖様がいたから 生まれて来ることが できました。
その中で知恵も代々受け継がれてきました。この地球での生き方を守っていました。
そして、次は あなたが 未来の子どもに 命のバトンをつないでいく番です。
山本 和佳
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