・あなたの○○を奪っている！！
・母乳と人工ミルク、どちらを飲むかで生死が分かれてしまう！？
・牛乳をやめて豆乳へ！豆乳は豆乳でも・・・
戦後、肉や小麦と共に牛乳も、アメリカに押し付けられる形で私達の食卓に入ってきました。
日本人の牛乳の年間消費量は２６.２ｋｇ。
毎日コップ１杯の牛乳を飲んでいる人は、この２倍くらいはいっている計算になります。
家で牛乳を飲まない子も、学校では給食で飲まされます。
日本人が牛乳を飲むようになって、アレルギーの子どもが増えました。
もちろん、アレルギーが出ない人はら飲んでも良いという訳ではありません。
牛乳を飲むことの悪影響は、他にもあるのですから。
１９３０年代にアメリカのシカゴで２万人以上の乳児を対象として、牛乳の実験が行われました。
３つのグループに分けて、１つ目のグループには生後９ヶ月間は母乳を与え、
２つ目のグループには母乳と人工ミルクを与え、３つ目のグループには人工ミルクだけを与えて育てました。
その結果、生後９ヶ月で完全母乳と混合母乳のグループの死亡率が１，０００人中１．５人だったのに対し、
人工ミルクのみで育てられたグループは、１，０００人中８４．７人という高い死亡率だったのです。
さらに、人工ミルクのみで育った子どもは、消化器系の感染症の死亡率が４０倍、
呼吸器系の感染症の死亡率は１２０倍に達していました。
また、チリで生後６ヶ月間の赤ちゃんの死亡率を調べたところ、人工ミルクだけを与えた場合、
完全母乳よりも死亡率が２倍も高かったのです。
母乳は、その種の乳幼児だけを感染から守るように出来ています。
ですから、人間が牛乳を飲むことは自然の摂理に反する行為なのです。
母乳だけが持っている感染防御機能があります。
母乳には抗体が豊富に含まれていて、そのタンパク質は病原菌やウイルスによる感染症から赤ちゃんを守ります。
もちろん、母親がしっかりと営養を摂っていなければなりません。
母親が肉や農薬のついた作物、加工品を食べていると、母乳の質も悪くなります。
幼いうちから牛乳を飲む習慣がつくと、当然病氣のリスクは高まります。
牛乳か人工ミルクで育てられた子は、青少年期で既に血管に病氣を抱える確率が格段に高くなります。
そして、何より牛を犠牲にする行為ということをお忘れなく。
牛乳は牛の赤ちゃんが丈夫に育つために飲むものですが、それを人間が横取りしているのです。
牛の赤ちゃんは生まれてすぐにお母さんから離され、一度も母乳を飲ませてもらえません。
母牛は人工授精で絶えず妊娠させられ、乳を搾り取られます。
通常であれば、子牛に飲ませるために１日に３～５リットルの乳を出しますが、
家畜の牛は年間８，０００ｋｇにもなります。
母牛にかかる負担は相当なもので、乳房炎に苦しみ、体内のカルシウムが大量に奪われるので、
立つこともできなくなって最後は屠殺されてしまいます。
人間の誤った行為のせいで牛に大変な苦痛を与え、一方的に殺している。
牛乳は、人間が飲むべきではない飲み物だとお分りいただけたと思います。
でお、どうしても飲みたいと言うなら豆乳に変えてみませんか？
大豆同様、豆乳にも大豆イソフラボン、レシチン、マグネシウム、ビタミンB群など営養が豊富に含まれています。
ただ、弱点があります。大豆は未発酵の状態だと消化しにくく、体を冷やしてしまいます。
また、自分の身を守るために植物毒を持っています。豆類の中でも大豆は特に多く含まれています。
それを解消するために日本人が持っている知恵。それが発酵です！
日本には味噌、醤油、納豆など、大豆を原料にして発酵させた食品がとにかく豊富です。
大豆が発酵すると陽性になり、体を温めてくれます。
豆乳が発酵すると・・・ ヨーグルトになります。
これは、NAGAIpro酵素教室に参加した人の特典です。
営養が豊富で消化吸収も良い。しかも低カロリーなので、ダイエット効果も！
まだの人は是非、酵素教室に参加してみてください。
凄い酵素と一緒に豆乳ヨーグルトを習慣にして、健康を味方につけましょう。
今回は牛乳について触れましたが、がんや血栓などを作り出す原因は至るところにあります。
肉、乳製品、白米、農薬のついた野菜、殺菌消毒が義務づけられた加工品などなど。
あれもこれも変えるなんて・・・と感じた人は、それぞれを点で捉えているのかもしれません。
自然の摂理に従う。バクテリアに逆らわないことを意識すれば、それらは繋がっているので、
肉食を止める、玄米に変えることは大変ではないんですね。
肉でも白米でも牛乳でも、何かをきっかけにして、どうぶつを痛めつけている社会に
疑問をもってほしいと思っています。
１つの矛盾や誤りに氣づけば、連鎖的に良いものに変えようと意識が変わり出します。
山本 和佳
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