・成長期に○○が狂うと、一生が台無しになる!?
・○○を手のひら一杯に食べだしたら、子どもに変化が表れた!
・食以外にも注目して行った学校改革とは?その結果、もたらされた嬉しい変化・・・
日本人の味覚が狂わされたのは、子どもの頃から加工品を食べ、人工的な味付けに慣れさせられたことにあります。
学校給食は、そのような食事を全国の生徒に一斉に食べさせるので、大多数の子どもの味覚を異常にさせてしまいます。
その結果、生活習慣病が爆発的に増えました。昔、がんは老人病と呼ばれていましたが、
今は20、30代でガンで亡くなる人が増えています。
それらの事実を真摯に受け止め、誤った習慣を真面目に変えていけるかどうかが、健康でいられるか大きなポイントとなります。
味覚を作る大切な時期に、学校給食を食べる怖さ。
全国の子どもの味覚を一斉に狂わせるので、健康・体力の水準が下がってしまいます。
たかが1日に1回の給食、されど1回でも弊害は大きいと思います。。
野菜や果物の素材の味や、塩、醤油、味噌などの天然・発酵食品の味よりも加工食品の方が美味しいと感じる人は、
添加物など人工調味料によって味覚がまともでなくなっています。
「体に悪いとは分かっているけど・・・」と何となく思っているだけでは変えられません。
どんなリスクがあるのか、それを少しでも避けるにはどうすれば良いのかを学んで変えていく必要があります。
日本では、戦前も給食のような形がありました。
例えば、山形県鶴岡市の市立忠愛小学校では、貧しくて弁当を持ってこられない子どものために
この学校を建てたお坊さんが、おにぎり、焼き魚、漬け物を昼食に出していました。
昭和22年に全国都市の児童約300万人を対象とした学校給食が始まりました。
アメリカから押しつけられた脱脂粉乳とコッペパンが中心の食事でした。
昭和27年には、全ての小学校を対象に給食が始まりました。
そして、昭和30年代には、肉食が広く普及していきました。
加工食品や農薬のついた野菜もどんどん食卓に上がるようになりました。
子どもの体力や氣力の低下、アレルギー、キレるなどの異常行動が増えていきました。
アメリカによって、学校給食も家庭の食事も狂わされたのです。
非行やいじめ、無氣力など子どもの問題を抱えていた長野県上田市の真田中学校の学校給食改革は、あまりにも有名です。
真田中学校では、給食の主食を全て米に変えて青魚を取り入れました。
また、毎日、手のひらに一杯の煮干しやキビナゴ、いりこなどの小魚を食べさせ、鉄分やカルシウムを補給させました。
これには咀嚼力を高めて、脳を活性化させる効果もあります。
魚をあまり食べなかった子どもも、習慣化することで喜んで食べるようになったそうです。
真田中学校では月に1度アンケートを行って、生徒に献立の希望を聞きますが、
サンマの甘露煮、イワシの甘露煮など魚介類のおかずをリクエストする生徒がいる一方で、
ハムやウインナー、焼肉やハンバーグを希望する生徒はいなかったということです。
真田中学校では、給食改革の他にも「授業の改革」と「花壇の花作り」を合わせた「3つの柱」を実行したことで、
生徒に大きな変化が生まれました。
・ アトピーが減った。
・ 非行や不登校がほとんど無くなった。
・ やる氣が高まり、学力が向上した。
・ 読書の習慣が身につき、文章力が上がった。
・ 心が優しくなった。
食以外の面でも学校全体で改革に取り組んだことは素晴らしいですね。
また、千葉県野栄中学校でも給食に玄米を取り入れたところ、学力やスポーツの成績の向上や精神の安定など
子どもに嬉しい変化がもたらされました。
さらに、自宅でも玄米を食べる家庭が増えた、地域の民宿でも食事に玄米を出すところが
学校の範囲を超えて、家庭や地域にまで影響を与えました。
成長期に何を食べるかで、一生を左右することもあります。
数十年後の国の力も変わってくるでしょう。
誤った給食の普及は、国の力を衰えさせた一因です。
世間で起きている現象は、おかしなことばかりです。
・血栓やがんを始め、病氣の激増。
・老衰はほとんどいない。
・精神疾患が爆発的に増えた。
・慢性的に体調不良を訴える人が多い。
・子どもの体力が低下した。
・アトピーやアレルギー疾患が増えた。
・子宮系疾患が増えた。
これらの現実から目をそむけずに、まず一人からでも何かできることがあるはずです。
そうして、この世を旅立つときには、続く世代に「後はよろしくお願いします。」と
堂々と引き渡せるよう、私達大人が頑張っていきましょう。
山本 和佳
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