・増え続ける児童虐待。
・自然の摂理から離れて苦しくなる子育て。
・江戸時代のお産とは。
・育児ノイローゼになる母親。
時代の変化とともに大きく変わった親子の関係。
戦後、工業化が進んだことが大きく影響し、今の日本は核家族率が8割を超えています。
核家族が増えたことによる弊害は大きく、多くの子どもにとって生きにくい社会になってしまいました・・・・
厚労省の調べで、平成28年度に全国の児童相談所で対応した児童虐待の件数は
12万2578件で、過去最多と発表されました。
調査を開始した平成2年度から26年連続で増加。
子どもの前で配偶者や親族に暴力をふるう「面前DV」や兄弟との差別扱いをするなどの心理的虐待が6万3187件が最も多く、
次いで身体的虐待が3万1927件、育児放棄が2万5842件、性的虐待が1622件。
少子化が進む中で、虐待件数は増え続けているという悲しい現実。
子どもにとって精神的な負担は計り知れず、体の成長にも悪影響を及ぼします。
一方、母親にとっても子育てをしにくい環境
今の日本は核家族が多く、母親が一人で不安を抱えるケースも多いですね。
さらに地域社会とのつながりも薄いため、親族以外で相談できる人がなかなかいない。
こうした育児による過度のストレスから育児ノイローゼになる母親が増えています。
その主な症状は次の通り。
・やる気が起きない、無気力
・気分が落ち込む
・イライラして、感情のコントロールができない
・理由もなく突然悲しくなる
・子どもを可愛く思えない、関わりたくない
・育児をしたくない、赤ちゃんが泣いても反応できない
・食欲が無い、または食べ過ぎ
・寝つきが悪い、眠れない
また、産後にホルモンバランスが大きく崩れて産後うつになるケースもあります。
これは、現代の病院で医療処置をされたお産の弊害でもあると思います。
今ではほとんどの人が病院で出産をしています。
陣痛促進剤を打たれたり、手術室のような無機質な空間で知らない人に囲まれて産むことは不安も大きいことと思います。
産後は母子が離れ離れになるため、愛情を感じるホルモンが分泌されても傍に赤ちゃんがいません。
時間が経過して赤ちゃんに触れても、本能からの深い愛情は感じにくくなってしまうのです。
ここで、循環型社会と言われる江戸時代のお産について少し触れてみます。
当時は赤ちゃんが生まれそうになると、周りの女性が力を合わせて助けていたようです。
産婆さんが取り仕切り、女性達はお湯を沸かしたり妊婦の体を支えていました。
産むときは座った姿勢でお産をするのが主流でした。
天井からぶら下がった力綱につかまりながら、いきんで産んでいました。
現代では横になって生むことが多いため不思議に思われるかもしれませんが、体への負担は少なく、いきみやすいのです。
また、乳幼児の死亡率が高かった江戸時代は「7歳までは神の子」と言われ、
生まれた子が7歳まで生きるかどうかは天に委ねられると考えられていました。
自然淘汰される命は、人の手が及ぶところではありません。
一方、生かされた命はちゃんと丈夫な体に成長していきます。
自然の力で産むと、生命力の強い赤ちゃんが生まれます。
また、お産の直後には母親の体内で愛情を感じるホルモンが大量に分泌されるため、
赤ちゃんのことを本当によく可愛がるようになります。
自然なお産は、母子にとってお互いの関係を深めます。
お産も子育ても、本来なら母親にとって大きな喜びになるはずです。
そうでなければ、何千年何万年と代々命が続くわけがありません。
しかし、今ではお産や子育てが苦痛になっている・・・・
母と子にとって、これほど不幸なことはありません。
例えば、玄米菜食中心の食事をする。
丈夫な骨と体を作り、精神も安定してきます。
そして、しっかりと運動をして丈夫な体を作り、自然なお産をすることで元気な赤ちゃんが産まれ、
お母さんはホルモンの働きによって愛情たっぷり子どもに向けられます。
子どもの心身に良いこと、母親が元気に産んで育てることは何かと求めていくと、
自然の摂理に従う事に行き着きます。
冒頭で児童虐待について述べましたが、虐待が異常に多いという事は
食事やお産、子育て、考え方も自然の摂理から大きく外れてしまっているのです。
食事、想い、行いを自然の摂理に合わせていけば、虐待や育児ノイローゼは確実に激減します。
喜びと愛情いっぱいで、子育てをする母親がどんどん増えてほしいと願っています。
山本 和佳
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