心の状態と電磁波の関係

「ムカつく」「イラつく」「キレル」。
近年よく聞くようになった言葉ですが、同じように近年ものすごい勢いで普及してきた電磁波との因果関係が判明!?
その真実とは…。

少し前、80年代から青少年問題は急増しているといわれています。そして、近年、この問題はますます低年齢化し犯罪件数が急増しています。
80年代に主だった青少年問題は「校内暴力」。
そして、90年代になってからは「いじめ」「自殺」「不登校」「学級崩壊」「青少年犯罪」等…。
最近では「乳幼児虐待」「児童虐待」の件数も著しく増加しています。
また、中高年の凶悪犯罪も日増しに増え続けています。

経済状況の悪化といった社会の変化も1つの要因でしょうが、それにしてもここ10年来の犯罪は目を見張るものがあります。
少し前の世代までは生きていた隣近所との協調性や、忍耐力といった日本の伝統文化的な要素はどこへ行ってしまったのでしょうか。

こうしたことは、特に都心で目立って表れているように思えます。
日本人が大切にしていた忍耐や協調性とは裏腹に、近年では「ムカつく」「イラつく」「キレル」といった言葉をよく聞くようになりました。
また、凶悪犯罪にしても、動機のよくわからない「何となく」「誰でもよかった」といった、とても理解に苦しむ内容が多く見受けられます。

いったい、今を生きる人々にどのような変化が起こってしまったのでしょうか。

様々な視点から問題を鑑みる事が出来ますが、一つ言えることは、80年代にあったバブル経済時は、その発展と共に大量のエネルギー消費(電力消費)が必要になる時代でもありました。街頭に輝くネオン。眠らない町…。
社会が急速に発展し、活気が溢れると同時に、電気も急速に普及して言ったのです。
そして、そうした動きが若干収まってきても、IT革命により電力需要はますます増加していきます。

この大量な電力消費社会により、私たちの身の回りは有害な電磁場で満ち溢れるようになっていきました。もちろん、電磁波は時間が経ってから徐々に害が現れてくるため、この頃の人たちにとって電気は、自分達や将来を輝かせるものであっても、まさか将来自分達やその子ども達の健康を脅かす存在になろうとは夢にも思わなかった事でしょう。

ですが、確実に経済発展ともに増していく電力消費量、そして逸れに伴い表れてくる異常犯罪の増加…。

これらの関連を裏付けるものが、人間の感情を左右するという脳と、神経ホルモンが受ける影響でした。

人間の感情は脳の松果体から分泌される「セロトニン」という神経ホルモンによってコントロールされています。
この松果体は、磁気変化に非常に敏感に反応します。そのため、電磁波を受けることでセロトニン分泌量が過敏に反応し、抑制されてしまいます。

また、セロトニンだけでなく、ドーパミン(緊張とか怒りなどの感情に関連し、血圧上昇などをもたらす)やメラトニン(呼吸をコントロールし、免疫を調整したり、ガンを抑制する)等の分泌ホルモンも電磁波の影響を受け減少することが確認されています。

社会の発展による大量の電気の普及、そして電磁波…。
電磁波が私たちには見えず、そして感じることもなかったために、人間にとって大切な生命の根幹とも言える脳に知らず知らずの内に影響を与えていたのです…。

(つづく)

川野 ゆき