・ある女性の疑問から生まれた素晴らしいビジネス
・どうぶつの命を救うフルーツ
・牛、豚、犬、馬、羊、猫…あなたのバッグは何で出来ている?
バッグ、靴、財布、ジャケットなどに使用されるどうぶつの皮。
私達は当たり前のように本革製品に囲まれています。
そして本革が良いものだ、と無意識に思っている人も多いかと思います。
現在、皮革製品のために殺されるどうぶつの数は、全世界で年間10億頭を超えています。
一日当たり273万頭が、今日も革製品の為だけに殺されています。
皮をどうぶつから獲る際は、通常生きたままの状態で生皮を剥がします。
死んでしまうと皮膚が伸びて剥がしにくいため、生体反応があった方が剥がしやすいという理由です。
どうぶつ達の痛みや苦しみは想像を絶するでしょう。
この度、そんな残酷な革製品の代替えとして、どうぶつを犠牲にしない新たな“ビーガンレザー”が開発されました。
その名も「Piñatex(ピニャテックス)」。
これを開発したのは、スペイン人の女性、カルメン・ヒホサさん。
ヒホサさんは、なんと15年間革産業の会社で働いてきた一人でした。
彼女は革の製造所を管理するために度々仕事でフィリピンを訪れていたそうです。
そこでヒホサさんが目にしたのは皮工場で無残に殺されていくどうぶつ達の姿でした。
それまで精製された革だけを見ていたため、実際の作り方やその工程に非常にショックを受けました。
更に、鞣し作業で使う大量の化学薬品を見て「革産業は持続可能ではない」事を実感したといいます。
彼女は革の業界に精通している一人の作り手だからこそ、これらの殺戮と環境破壊を止める責任があると感じ、Piñatexの開発に乗り出したのです。
フィリピンの現地にあるもので「革の代替品」を作りたい!
現地を調査し続けて彼女が見つけたもの。
それは、パイナップルでした。
現地の人々は、パイナップルの捨てられる葉っぱや茎の繊維を再利用し、袋や布などを細々と作っていました。
これだ!
これでどうぶつ達を救えるかもしれない!
ヒホサさんは、その技術を学び、応用し、試行錯誤を繰り返した結果、約7年の開発を経て、どうぶつの革の替わりとなるPiñatexを完成させました。
「本革の様に丈夫で強く、一切の命の犠牲がない」
どうぶつを一切殺さず、パイナップルの本来なら捨てるべき部分から生成される無駄のない100%植物性のビーガンレザー!
これはバッグや小物だけではなく、袋や家具などあらゆるものに使用できるほど、丈夫な素材だそうです。
Piñatexは、革だけでなくポリエステルなどの石油系の繊維の代替品にもなると彼女は言います。
しかも彼女はこの事業において、フィリピン現地で多くの雇用も生み出しました。
パイナップルはどうぶつも地元の人々も救う奇跡のフルーツだったのです。
普段あまり氣にせずに消耗される革製品。
「革は食肉の副産物だ」と思っている人が多いですが、革産業と食肉産業は双方支えあって成り立っており、
どうぶつが助かるためにはどちらか一方ではなく「どちらも無くす」事が大事なのです。
稀に、毛皮反対なのに肉を食べていたり、ベジタリアンなのに革製品を持っていたりと、矛盾した人を見かけます。
もしくは毛皮は反対するのに、革製品には無関心だったり。
革は毛を薬品で除去しただけで、毛皮も革も、もともと一頭のどうぶつから奪ったものには変わり有りません。
世の中の仕組みに少しでも氣付き、どうぶつ達の苦しみを少しでも感じ取れたならば、
彼らの体を使うもの、命を奪うもの全てに「NO」の声を上げましょう。
肉や皮はしかり、化粧品やドリンクなどに配合されるコラーゲンやゼラチンはどうぶつの骨から搾取しますし、
プラセンタは豚や馬の胎盤から、化粧筆などの毛は死体から搾取します。
人間はどうぶつの体をバラバラにして様々な製品を作ろうとします。
皮も骨も肉も、体液も目も舌も血も。
彼らの命まるごと奪いとり、金儲けや我欲を満たそうとします。
しかし彼らの体は一つです。
皮膚も、肉も、臓器も、毛も、爪も、指も、足も、一つでも欠けると生きていけません。
食肉で殺されるどうぶつは年間580億頭。
毛皮や革で殺されるどうぶつは年間10億頭。
犬猫の殺処分は日本だけでも年間17万頭。
今、どうぶつも地球も、人間によって悲鳴を上げ続けています。
自分の生活の為に他者の命が犠牲になっていないかを謙虚に見つめなおし、生き方を見直す時は既に来ています。
まずは自分の周りから、どうぶつの犠牲を一つでも無くしましょう。
小田奈々
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