こんなに危険!電磁波が身体に及ぼす影響

電磁波が脳とホルモンに作用し、心の状態にまで変化をもたらすことを前回お話しいたしました。
脳とホルモンについてはまた追々お話したいと思いますが、今回は直接体に与える影響についてお話しします。
「電磁波を浴びるとどうなるの?」
これをまとめると、重要な点は3つあります。それは…

電磁波が体に与える影響として注目されている1つ目が、フリーラジカルを発生させるということです。
これまで何回も訴えてきましたが、病気や老化の諸悪の根源ともいえる、活性酸素。この活性酸素を発生させるものの一つがフリーラジカルです。
フリーラジカルが大量に発生してしまう状況下にあると、発ガンのきっかけになります。

電磁波は目に見えない、匂いも感じられないものですが、体内の細胞を構成する分子や電子、DNAといった、目には見えない世界で私たちの体をじわりじわりと蝕んでいきます。
フリーラジカルは相手物質から電子を奪う(酸化)エネルギーを持っており、これが体内で発生することで、遺伝子(DNA)に障害を与えます。
女性は特に気になるしみや、しわ、そしてガンといった病気のきっかけとなるのです。

2つ目は、発熱効果です。
発熱効果が極めて強くなるのは1メガヘルツ(1MHZ)以上の高周波に限定されており、なかでも最も発熱効果があるといわれているのがマイクロ波(300メガヘルツ~30ギガヘルツ)です。

発熱効果といっても、暖かくなって良いなどと思ってはいけません。
「温まる」というより「細胞を焼く」というほうが近いです。
細胞を焼くという化学兵器にも応用できそうな電子機器が私たちの身近に存在しています。
それが、電子レンジや携帯電話です。
電子レンジは火を使わないで細胞を焼くことが出来る典型的な科学技術の結晶ですね。
けれど、その周りから発生している電磁波によって知らず知らずの内に、焼くつもりのない私たちの細胞まで焼かれているとは、電磁波過敏症の方が公に増えてくるまでは、電子レンジを愛用している誰もが想像すらしなかったことでしょう。

電子レンジはまだ離れて使う場合が多いので、携帯電話よりはマシかもしれません。
発熱効果のある周波数帯の電波を利用している携帯電話。
これは、常に肌身離さず身につけている方も多いですし、何より使用するときには脳の近くで使用します。
WHOでも発表されましたが、携帯電話を使用すると脳腫瘍率が高まるということもうなずけます。これも、電磁波による『発熱効果』の影響が大きくあります。

電子レンジや、携帯の他ですと発熱効果のある周波数帯の電波を利用しているものにレーダーもあります。
職業柄、レーダー等を使用されているかたは、電磁波を吸収・減衰するフェライトを利用するなど、何らかの対策をとられたほうが良いと思います。

そして、3つ目の影響が、ガンを発生させるだけでなく、すでにあるガン細胞を増殖してしまうことです。
研究者間の実験により、最高24倍もスピードアップし悪性化することが分かっています。
また、ニワトリの胚に1mmガウスの微弱電磁波を当てると奇形が発生したそうです。

動物実験を行っているという点で、すでに危険であることが明白ですが、電磁波の実験でどれほどの動物達が犠牲になっているのかはまだまだ明かされることは無く、闇につつまれています。

上記した電磁波が体に与える3つの影響の他にも衝撃的な症状がありますが、またいずれご紹介していきたいと思います。

川野 ゆき