・ 優れた栄養成分をご紹介します。
・ 発酵の過程で作られる栄養と増える栄養
・ ○○を予防、改善する!
・ 納豆の弱点?薬味の意味とは。
前回に引き続き、今回も納豆のお話です。
日本を代表する発酵食品の1つで、発酵する過程で栄養価がアップして
消化吸収を良くしてくれます。
納豆の代表的な栄養分と言えば、ナットウキナーゼではないでしょうか。
前回の記事の中で、発酵の過程で納豆菌によって栄養成分が作られると述べましたが、
ナットウキナーゼもその1つに挙げられます。
ナットウキナーゼと言えば、血栓を溶かす作用が筆頭に挙げられます。
現在、日本人の死因のトップが血栓ですから、この効果は見逃せません。
血栓に対して以下の作用を持っています。
・ 血栓を直接働きかけて溶かす
・ 血栓溶解酵素ウロキナーゼの前駆体プロウロキナーゼを活性化
・ 血栓溶解酵素プラスミンを作る組織を増大させる
・ 血栓を溶けにくくする物質を分解する
このようにナットウキナーゼは、あらゆる方向から血栓を溶かす働きを持ち、
しかも食べた後8時間血栓を溶かす作用が続くという、頼もしい存在ですね。
ビタミンK2も納豆菌によって作られる栄養成分で、納豆には非常に多く含まれています。
出血した血液を固めて止血する因子を活性、骨を形成するので、
骨粗鬆症、動脈硬化、心臓病の予防に効果があると言われています。
納豆のネバネバ成分ポリグルタミン酸も発酵の過程で作られる栄養成分で、
食後の血糖値の上昇やインスリン過剰分泌を抑える働きがあります。
そして、発酵する過程で増加するのが大豆イソフラボンです。
発酵によって、腸から吸収しやすい型に変化して女性ホルモンエストロゲンと似た働きをするので、
皮膚の老化を防止する美肌効果、更年期症状の改善、骨粗鬆症の予防など女性に大変嬉しい効果があります。
納豆は子どもの骨を丈夫にして発育を促進します。
さらに善玉菌を増やし、免疫力を高めるので、風邪や食虫毒にかかりにくい体を作ります。
また、大人にとっては体力をつけて生活習慣病を予防します。
先にご紹介しました栄養の他にもタンパク質、ビタミンB・E、カリウム、マグネシウム、
鉄分、カルシウム、食物繊維など、納豆には一通りの優れた栄養が含まれています。
これほど栄養豊富で健康効果も期待される納豆ですが、実はビタミンA・Cは含まれていません。
しかし、薬味を加えることで栄養を補い、さらに栄養バランスを良くすることができます。
・ねぎ・・・匂い成分硫化アリルがビタミンB1・B2の吸収を促進
・しょうが ・・・・ 納豆の匂いを和らげ、食べやすくします。
・しそ ・・・・ 納豆には無いビタミンAが含まれている上に、ビタミンB群やCも含まれている。
薬味を加えることで、栄養価だけでなく風味もアップするので取り入れやすいですね。
和食は、栄養価も味も大変優れた世界に誇る文化です。
シンプルな調理、または納豆のように玄米と合わせるだけでも立派な食事になるので続けやすく、
かつ合理的で自然の摂理に沿った和食を定番にして、健康を維持しましょう。
山本 和佳
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