【一般無料】西洋の祭りは人を狂わす?(どうぶつの声)

・コスプレ天国終われば地獄

・戦後変えられたもの

・日本の祭りと西洋の祭りの決定的な違い

・血まみれのクリスマス

・高級食材に潜むカルマ

先日やっとハロウィンが終わり、一安心された方も多いのではないでしょうか。
今年も渋谷では暴動が起き、大阪道頓堀では川に飛び込む人が出たり、何と言いますか…。
毎年この時期になると日本人本当に大丈夫?と考えさせられます。

街中のゴミも相変わらず酷い状態で、ハロウィン翌日はまさに地獄絵図ですね。
ハロウィンの成り立ちは意外とシリアスで怖いものなのですが、それを知らずにただバカ騒ぎするのは大人としていかがなものかと思います。

そもそも祭りの定義って何でしょう。

日本でも四季折々の節目に節句がありますが、全ては「自然に敬意を払い感謝を行動と形に表す」ことを目的としています。
1月1日、3月3日、5月5日、7月7日…。

これらすべてに実は深い意味があります。
私は日本の古き伝統が大好きで、節句の勉強会を数年前に簡単に行いましたが、また機会があれば詳しくお伝えしたいと思います。

日本の祭りを学べば自然への感謝は生まれます。
本来祭りとはそういった厳かなものであったはず。
ハロウィンに始まり、クリスマスもしかり、一体どこに自然観があるのでしょうか。

クリスマスは数えきれないほどの七面鳥を殺し、合成化学物質で出来たプラスチックのようなケーキをお腹いっぱい食べます。
日本国内でクリスマスの為に殺される鶏の数、数十万羽と言われており、しかしそのほとんどが売れ残って破棄されています。

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クリスマスは添加物や肉で体調も狂わされますが、こんな事いつまでもしていたら日本人の心まで腐ってしまいます。
西洋の祭りは西洋人が行うものであり、日本人は日本の祭りをもっと大切にするべき。

敗戦後、食生活、教育、政治、芸能、文化…ありとあらゆるものが、アメリカに好き放題に塗り替えられ、祭りごともすり替えられ乗っ取られています。
今年からはみんなでクリスマスボイコット!(笑

毎年クリスマスパーティの誘いもありますが、当然全て断っています。
日本人としてのプライドがあるのでサンタのコスプレなんて意地でもしません。

年末は日本人らしく大晦日に向けて掃除と整理整頓をし、綺麗な心身で正月を迎える準備をするのが本来の姿だと思います。
年末は動物愛護センターが長期休みに入ることもあり、収容されたほとんどの犬猫は年を越すことが出来ません。
どれだけ心細く寒い思いをして死を待っているのかと思うと、クリスマスなんかではしゃいでいられないのです。

西洋の祭りは日本人の感覚を狂わせます。
秩序なんてどうでもいい、街中がゴミだらけになろうがお構いなし、喧嘩、痴漢はし放題、どうぶつも殺し放題、添加物も氣にしない。
私が総理大臣なら今すぐ西洋の祭りは禁止にしますね(笑

日本の祭りごとをもっと大切にし、日本人が今失いかけている自然観、どうぶつ観を一刻も早く取り戻すことを考えます。

日本人が日本文化を忘れていく中、逆にヨーロッパ、とくにフランスでは日本ブームが数年前から大きくなっています。
江戸時代の循環文化や、里山文化、そして日本食。

特に日本食は身体が綺麗になる、味が優しい、肌が美しくなるなど様々な理由で大人氣です。
中でも人氣の食材が「しらたき」。

しらたきをパスタ代わりに料理して食べるのだそうです。
確かに小麦粉で出来たパスタより、健康にもいいし、太りにくいしとてもヘルシーですね。

そんなフランスは高級食材生産国としても有名。
世界三大珍味といえば「フォアグラ/キャビア/トリュフ」ですね。

このうち、キャビアとフォアグラはどうぶつ性です。
フランスは世界屈指のフォアグラの生産地です。
スーパーでは缶詰で販売しており、今や手軽に家庭でも食べることができるのがフォアグラです。

「フォアグラ」は「肥大した肝臓」という意味。
ギセイとなるのはガチョウとアヒルです。

彼らは生後すぐオスとメスに分別されますが、メスの肝臓はフォアグラに適さない為、窒
息死させられるか、生きたまま機械に投げ込まれてその場でミンチにされます。

オスは成長するまでの3ヶ月間、金網に入れられ屋外へ放置。
まもなく始まる強制給餌(ガバージュ)による、肝臓肥大に耐えれるように体力を付けさせるため…だそうです。

そして4ヶ月目。
地獄の強制給餌、ガバージュが始まります。

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身動きの出来ない檻に入れられ、約1ヶ月間のガバージュ。
餌はトウモロコシと油性混合物(動物性油脂や抗生物質など)。
一日に2~3回行われ、餌の量は毎日増加されます。
アヒルやガチョウが喜んでこのような餌を食べるはずも無く、ガバージュのやり方は非人道的で残酷極まりないものなのです。

~強制給餌の方法~

1.手で鶏の頭とくちばしを掴み、口を開けさせる。

2.長さ50センチの鉄パイプを口に突き刺す。

3.彼らの身体の1/3にもあたる大量の餌を胃袋に押し込み、鉄パイプを引き抜く。

4.鶏の胃は痙攣を起こすが、吐き出すことができず、嗚咽を繰り返す。

5.この工程が一日2~3回、1ヶ月以上、繰り返される。
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こうして彼らの肝臓はたった1ヶ月で通常の10倍にも膨れ上がります。
肥大した肝臓は、心臓や肺、他の臓器を圧迫しだし次第に呼吸困難に陥ります。
通常の羽繕いはもとより、水を飲む行為すら出来なくなり、もはや自分自身の身体を支える事も不可能、這いつくばってもがく事だけで精一杯になります。

もちろん肝機能は著しく低下。
医学的に言うと、肝リピドーシスや、肝臓脂肪変性と呼ばれる機能不全の状態。
血液から毒素を排出する為の肝臓が機能しなくなると、当然、体全体に異常が起
き死に至ります。

検死の結果、肥大した肝臓、ガバージュの際に引き裂かれた器官、食道炎、肺炎、喉と食道に大量に残された餌、口内バクテリアと菌の増殖などで苦しんでいた事が判りました。

苦しみ続けた鶏たちは最後、喉を切り裂かれ、肝臓を取り出されます。
それが「フォアグラ」です。

「フォアグラ」は高級食材ではなく、ガチョウとアヒルを虐待して作られた動物虐待そのものです。

これらの残酷性が知られることとなり、フォアグラは今、世界中で禁止の方向へと向かっています。

2013年現在~

フォアグラ生産禁止国
カリフォルニア州、デンマーク、フィンランド、ドイツ、イタリア、ノルウェー、
スイス、
イギリス、アイルランド、アルゼンチン、トルコ、ポーランド、オランダ、
イスラエル、スウェーデン、チェコ、ルクセンブルク、オーストリア。

ここに日本が入るのはいつなのか?
それは私達一人一人にかかっています。

どうかこれを機に、周りの一人でも多くの人に現実を伝え、なくして行きましょう。

世の中で高級と言われてる物の多くに、とても悲しく残酷な裏側があります。
その裏側、表に出てこない部分にこそ真実があります。

チョウザメ類を捕獲し、卵巣をとり出して卵をもみほぐし、卵膜を除いてバラバ
ラにした卵粒を塩漬にして熟成させたのが「キャビア」です。

産まれたときから餌をコントロールし、極度のビタミン欠乏にさせ、盲目になった牛。
この病氣の牛の肉が「霜降り和牛」です。

これから年末に向けて様々なイベントがあります。
その中で、こういった食材が出される機会も少なくはないと思いますが、その時はこれらがどうやって作られているのかを思い出してください、
どうかどうぶつの立場になって考えてください。

そしてまずは出来る事から始めましょう。

日本人は玄米、お味噌、お漬け物などの発酵食品、海産物と雑穀、野菜で精神と体を作ってきました。
そこに無闇な殺戮は存在しません。
だから日本人は優しく精神性が高いのです。

食を戻して精神と肉体をただし、祭りを敬い自然観を養う。

自然やどうぶつに対して思いをはせると、もっと穏やかに優しくなれるはずです。

小田奈々


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