・ 水に守られている生命
・ 体を巡る三大循環
・ 体液の循環を良くする簡単な方法
・ 生きている水をいただく。
普段あまり意識することは無いかもしれませんが、
人間の体の約70%は水で出来ています。
ちなみにきゅうりの水分量は95%、トマトは94%、レタス96%。
野菜もほとんどが水分で出来ているように、生命体は水が無いと生きていけません。
そして、面白いことに地球上の海と陸地の比率も7:3。
絶妙なバランスで私達は水に守られ、その恩恵を受けています。
血液、リンパ液、涙、汗、鼻水など体の中の水分を総称して体液と呼びます。
人間の体は大半が水分で出来ているので、
水の中に脳や骨、筋肉、内臓が浮いているようにも例えられます。
必要な体液が十分に行き渡り、循環していることが大切です。
これを満たしていると、疲れを感じることなく、元気に働けます。
また、疲れても寝れば回復して、起きてすぐ動き出せる体の状態です。
理想的な体調ですね。いつもこうありたいものです。
しかし、この体液の流れが悪くなると、疲れが溜まりやすく抜けにくい状態に・・・。
さらに進行して体液がドロドロになると、重苦しい感じがしたり、膝の裏や脇の下にしこりが出来ることもあるのです。
体液は消化管から吸収した栄養を供給したり、呼吸器系や排出器官とのやりとりが行われるため
体内を規則正しく流れる必要があります。その役割をする器官を循環系と呼びます。
循環系には3つあります。
1つ目は血管系で、血管や血液を循環させる心臓などの総称です。
血液は主要な体液で、全身の細胞に栄養や酸素を運んだり、二酸化炭素や老廃物を排泄、
体温調節、pH調節などの働きをします。
そして2つ目がリンパ系で、リンパ管とリンパ節から成り立っています。
細胞が二酸化炭素や老廃物を出すとき、90%は毛細血管に戻り、残りの10%はリンパ管に戻ってきます。
リンパ管では、血管で吸収しきれなかった大きな老廃物を運んでいます。
バクテリアなどの病原菌も容易に通ることができるので、リンパ管は有害物質専用の通り道になっています。
ただ、リンパ系には心臓のようなポンプが無いため、マッサージや深呼吸、運動をリンパ液を流すことが大切です。
そして3つ目は「脳脊髄液」。
何やら聞きなれない体液ですが、実は体にとって重要な働きをしています。
脳脊髄液は頭蓋骨と背骨の中に存在し、脳と脊髄を守っている体液で、
1日のうちに約500ml作られ脳内を常に循環して3~4回入れ替わり、脳の保護や栄養供給をしています。
頭を強く打つと、頭蓋骨に大きな衝撃がかかりますが、その内側の柔らかい脳が崩れないのは
脳脊髄液が緩衝材となって脳を守っているからです。
脳は意識的に考えたり想像したり、体の各部へ指令を送ったりと、人間の生命活動に大切な役割をしています。
そのため流れが滞ると、風邪を引きやすくなったり、頭痛、自律神経失調症など体に不調が表れます。
では、脳脊髄液の循環を良くするにはどうすれば良いのでしょうか?
その方法をお伝え致します。
先に挙げましたリンパ液と同様に深呼吸をすると、体液の循環が良くなります。
呼吸をするとき、横隔膜は上下に動きますが、
横隔膜が上がってたくさん息を吐くと、脳脊髄液の循環が促されます。
逆に横隔膜が下がった時は脳脊髄液が生産される方に働きます。
深呼吸は心身に良いと言われますが、このように体液循環にも大きな影響を与えています。
また、もちろん口から取り込むものも循環を左右します。
冒頭にも触れましたが、野菜や果物には水分がたくさん含まれています。
体内の循環を良くするには、生きている水を取り込むことも重要です。
みずみずしい食材から良質な水分をしっかり摂ってください。
腸から吸収された栄養は、細胞まで運ばれます。そして、細胞で不要になった老廃物を
受け取り体外に出すのも体液が担っています。
私達の体は水に浸されて出来ており、その中を循環系は川のように流れています。
ヘドロだらけの川では、せっかくの栄養も届けることができず、もし届いたとしても上手く活かすことができません。
清流のような循環器に変えて、活動的な日々を過ごしましょう。
山本 和佳
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