【一般無料】思考と身体感覚のバランス(健康基礎講座)

・ 脳の働きは大きく2つに分かれている。

・ 体の声が聞こえないと・・・

・ 便利さを追求するあまり、体が悲鳴をあげている!?

・ 暴走する○○○○を抑える方法

私達は日常の中で喜びなど感情を素直に表したり、論理的に考えて行動したり、
状況によっては睡眠・食欲などの欲求を一時的に抑えたりします。

これには脳の働きが関わっているのですが、脳は大きく3つに分類されます。

一番中心の奥まった場所にあるのが脳幹や視床下部があり、恒常性維持機能を司っています。
暑いと汗をかき、体温調節、呼吸の調節、排便、排尿など、意識しなくても働く大変重要な働きをコントロールしています。

それを覆うように重なっているのが、大脳辺縁系と呼ばれる部分で、快・不快という感覚や
喜怒哀楽のような感情を発するところです。

そして一番外側にあるのが大脳皮質で、言語力、理性的な判断、思考力、空間認知力などを司り、
3層の中で一番新しく、人間は特にこの部分が発達しています
人間が独自の精神世界を持つのも、大脳皮質の作用と言われています。

以下、脳幹、視床下部、大脳辺縁系を「原始的な脳」、大脳皮質を「新しい脳」とし呼ぶことに致します。

新しい脳は、道筋を通して因果関係で関連付けて考える傾向があります。
便利や快適さを好み、スイッチで機械が動く、お金を払って物を買うなど、予想通りの結果が実現するのが好きです。

新しい脳が現代の生活を作り上げ、その環境で生活する時にも新しい脳を沢山使います。

一方、原始的な脳は今目の前の状況に対応しようと働きます。

現代の生活から見ると、その場限りの対応という印象を持たれるかもしれません。
しかし、野生の中で生きる動物にとっては、しぶとく生きる術となるのです。

暑い時に汗をかいて、眠くなれば寝る。お腹が空いたら食べて、敵が近づいてきたら逃げる・・・

自然現象は予測不能で刻々と変化していきます。その中で生きていくために
突発的に起きる事態に対して、反射的に体が動いて乗り切っていきます。

しかし、現代的な生活をしていると、新しい脳を酷使するあまり原始的な脳の信号を遮って
新しい脳が暴走する傾向が顕著に出てきます。

ストレスが原因で体が病んだ状態を心身症と言います。
単独の病気名称ではなく、ストレスに関連する様々な病気の総称で、代表的なのが胃潰瘍です。

仕事や人間関係などでストレスがかかると、緊張して肩が凝ったり、気分が沈むなど、体や心がサインを出します。

そのサインをキャッチして休憩をとったり、ストレス解消させれば回復できますが、
体と心からのサインに気づかなかったり、気づいても無理をして推し進めれば、ストレス過剰になり体を壊してしまいます。

そして、体と同じように心も恒常性を維持しようと働くしくみがあるのです。

神経伝達物質のセロトニンは、脳の活動を鎮めて心を安定させます。
セロトニンが活発だと些細な事に一喜一憂せず、どっしりと構えています。
多少のストレスでは動じない強い心です。

ただ、突発的なストレスに対しては心を安定させるのですが、
ストレスが慢性的になると、働きが衰えるという弱点があります。

例えば、強いストレスを受けていると、心配事が気になって頭の中でグルグルと
堂々巡りをするような状態が起きます。

これはセロトニンの働きが弱まっているためで、セロトニンには言葉による思考や
外部の刺激に目が行きがちな新しい脳が暴走するのを抑えて、
原始的な脳からの声に意識を傾ける効果があります。

セロトニンを活性させるには、リズミカルな運動やスキンシップ、深い呼吸が有効であり、
昔の人間の生活や野生動物が生きる環境では、ごく普通に行われていた事ですが、
現代生活ではセロトニンが不足しがちなので、意識的に取り入れてみましょう。

◇ウォーキング

最も簡単にできるリズミカルな運動といえば、歩くことです。

とはいっても会話しながら歩いたり、ダラダラ歩いていては効果がありません。
歩くリズムに合わせて腕を大きめに振りながらキビキビ歩くと歩くのが効果的です。

◇スキンシップ

思考に偏ると、目や耳などに意識が集中して、体のほかの部分の感覚が鈍くなります。
皮膚をなでると、その部分の触覚が刺激されて、全身の感覚のバランスがとれるので
新しい脳の働きも落ち着いてきます。

◇呼吸法

大気汚染や人工的なものに囲まれて暮らす事などから、現代人は呼吸がかなり浅くなっています。
それが緊張やストレスを増幅させて悪循環を招いていますので、呼吸法で改善させましょう。
ポイントは、しっかりと意識して呼吸し、吐くときは最後まで吐ききることです。

人間には新しい脳と原始的な脳の両方が必要ですが、その働きが偏ってしまえば
身の回りに起きる物事に対応できなくなってしまいます。

あくまでも両方がバランスを取りながら、働くことが大変重要です。

先にも書きましたが、現代人は新しい脳が過剰に働く傾向が強いので、
体や心のバランスを崩してしまっている現状があります。

体の声に意識を向けて原始的な脳を活性させることで、幸せを感じたり、リラックスできるし、
体調管理ができて、アイデアも浮かびやすくなり・・・など、様々な状況の中でも生きていくことができます。

山本 和佳


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