・セロトニンのもう1つの役割
・生まれる前から成長している
・離乳期に不足しやすい栄養
子育てにおいて心身の健やかな成長は誰もが望むことですが、そこには
脳を鍛えるという側面も持ち合わせています。
脳は知力を司るだけでなく、心もコントロールしています。
セロトニンという神経伝達物質は、子どもの成長にとって必要不可欠です。
セロトニンは不安や恐怖を抑えてリラックスをもたらすので「癒しホルモン」とも呼ばれます。
それだけではなく、子どもが生まれて数年の間、脳内を整理するという大変重要な役割を果たします。
生まれてから脳は外部から様々な刺激を受けて、神経を増やして回路が複雑化されていきますが、
増えすぎてしまうと、大事な刺激を受けた時にすぐに反応できなかったり、
せっかく覚えた知識をすぐに取り出せなくなってしまいます。
そのため、脳は不要な神経回路を刈り取り、大事な神経回路を残すので
知識や心の状態が研ぎ澄まされていきます。
この働きにセロトニンが深く関わっています。
人間は脳が未熟な状態で生まれてきます。
3歳までは見るもの聞くもの、触れるものが情報として脳に蓄積されていきます。
3歳からは、取り巻く環境に合わせて、不要なものは切り捨て、大事だと判断した感覚を
繋げて神経回路を作っていきます。
セロトニンを多く分泌するには規則正しい生活や呼吸や歩くなどのリズム運動、ストレスの少ない環境が大切です。
食事面では、納豆や味噌、醤油、を取り入れて玄米菜食を心掛けることが大切です。
お母さんのお腹の中にいる時は、胎盤を通してお母さんからもらう栄養で脳が育てられます。
お母さんの食事が正しければ、子どもの脳も問題なく成長していきます。
また、母乳には赤ちゃんの脳の成長に必要な栄養がすべて含まれています。
母乳には脂質が多く含まれていて、それが脳の成長を助けていますが、
DHAは特に重要で、脳や神経に多く存在していて、母乳にも多く含まれています。
赤ちゃんは母乳からDHAを受け取って、脳や神経回路を作っています。
DHAはまぐろ、サバ、ブリ、サンマ、マイワシ、アジなどに多く含まれています。
授乳中のお母さんがこのような魚を多めに摂ることで、赤ちゃんにたくさんDHAを与えることができます。
また、離乳するころになると鉄が欠乏しやすいので注意が必要です。
鉄は血液中のヘモグロビンの成分になり、酸素の運搬に関わっていますが、
脳の神経伝達物質の生成にも必要なため、極度に欠乏すると
言葉が理解できない、身長や体重の伸びが少ないなど発達に影響すると言われています。
赤ちゃんは貯蔵鉄を持って生まれて、それを少しずつ消費しながら成長していきます。
母乳を与えている間は母乳からも鉄分が補給されますが、
離乳する頃には貯蔵鉄を使い果たしているので、鉄が不足しないよう以下のような
鉄分を多く含む食材を離乳食に取り入れましょう。
ほうれんそう、小松菜、きな粉、高野豆腐、青のり、ひじき、かつお
どんな食事をするかが体と心の成長に大きな影響を与えます。
子どもの未来を思えば、お母さんにとって食事を作ることはより重要な役目となります。
山本 和佳
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