・旬の食材を食べる効用
・栄養を補い合い、美味しくいただく。
2月4日の立春も過ぎて暦の上では春ですが、まだまだ寒い日もある時期です。
今年は記録的な暖冬ですが、冷え込む日もありますので、寒さに対応した体を作る事はやはり大切です。
日本には四季があり、その季節に自分の体を合わせて体調を整えるためにも
旬の食材を中心に食べることが大切です。
今回は、寒い季節にしっかり取りたい食材をご紹介します。
旬の素材は栄養価が高いので、免疫力を高めてくれて風邪の予防にも役立ちますよ。
まずは、緑黄色野菜の中でもカロテンが豊富なかぼちゃ。
がん、動脈硬化、老化など様々な病気を引き起こす活性酸素を除去します。
ビタミンC・Eも豊富に含まれています。
紫外線を浴びると活性酸素の1つである一重項酸素を大量に発生して肌の老化を促します。
この一重項酸素を消去するにはカロテン、ビタミンC・Eが必要で、かぼちゃはその栄養素を満たしているので
紫外線対策にも有効です。
ほうれん草も栄養価の高い緑黄色野菜で、かぼちゃと同様にカロテン、ビタミンC・Eが豊富で、
その他にも疲労を防ぐビタミンB1・B2、
カリウム。カルシウム、鉄分が含まれています。
さらに抗酸化物質の一種であるルテインやゼアキサンチンも含まれています。
目の老化を防ぎ、視力低下を抑える効果があると言われています。
眼球内に入った紫外線により発生した活性酸素を抑え、目の網膜やその中心で視力を司る黄斑の健康を保ちます。
冬は根菜類をしっかり摂り、体を温めることも寒さを乗り切るために重要です。
代表的な根菜であるごぼうは煮物やきんぴら、炊き込みご飯によく使われています。
ごぼうは野菜の中でもかなり多くの食物繊維が含まれていて、水溶性の食物繊維であるイヌリンは
血中コレステロール値を下げ、不溶性食物繊維のリグニンは腸の蠕動運動を活発にして便秘を改善させます。
腸内の善玉菌の栄養となるフラクトオリゴ糖も豊富で、腸内環境を整えます。
さらにごぼうの皮の近くには強い抗酸化作用のあるクロロゲン酸が多く含まれ、
活性酸素を消去して生活習慣病を予防します。また、ここに香りや旨味成分も集中しています。
ごぼうを水にさらした時に出てくる茶色の成分はクロロゲン酸なので
あまり長い時間さらさないようにするのが、栄養分や香りや旨味を保つコツです。
冬の野菜と相性が大変良いきのこにも栄養が豊富です。
ぶなしめじやなめこを週1日以上(1日当たり20g)食べている人は、ほとんど食べていない人と比べて
胃がんの発生率が44%低いと報告されています。
しいたけ、なめこ、えのき、きくらげには血中コレステロール値を下げる働きもあります。
きのこにはたんぱく質や脂質、炭水化物が不足しているが、それらが豊富な玄米や大豆製品と一緒に食べると
栄養バランスを取ることが出来ます。
味噌汁に入れたり、炊き込みご飯にして食べると大変美味しく、栄養もしっかり取れます。
旬の食材と玄米や発酵食品のように保存がきく食材との組み合わせによって
高い免疫力を維持し、体調を整えます。
加工食品ばかり食べていると栄養不足に陥り、さらに化学物質など体に害のあるものを
体内にため込んでしまうので、免疫力が落ちて風邪を引きやすくなり、回復も遅いのです。
また、外からの刺激に過剰反応してアレルギー症状が出るなど、一年を通して体調に支障が出てきます。
旬の食材を食べることで栄養が体に行き渡り、季節を感じる心も育みます。
山本和佳
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