【一般無料】本当の「豊かな食生活」(健康基礎講座)

・病氣になりやすい食事の特徴

・健康的な食事をする人はあまり○○○○○を使わない!?

・現代の食事が失ったもの

 

多くの人は、現代は食事が豊になったと思っています。

確かに昔よりスーパーなどに出回る食材の種類はものすごく豊富になりました。

そして、それ以上に加工食品がたくさん出てきて
毎日どころか毎食のように口にする人も少なくありません。


豊かな食事をイメージしてもらうと、動物性の油がたくさん使われていて
味つけは濃く、だいたいその中には加工食品も入っていると思います。

しかし、食べた後は低血糖になって体が重くなってしまいます。


いつもだるそうにしている人が多いのは、そうした食事の影響もあるでしょう。

食べた結果、体がだるくて動きたくなくなる食事は決して豊かだとは思えません。

いつも体の調子が悪い状態では、いずれ病氣になってしまいます。



例えば、乳がんの患者さんは普段ご飯をあまり食べない人が多く、
中にはほぼ食べない人も多いと言われています。

では、その人達の食生活はどうなっているのでしょうか。


ご飯を食べない人は、その分をパスタ、パン、揚げ物、お菓子など他の何かで満たしています。

砂糖や油脂類、食品添加物を毎食のようにたくさん摂っていると
血液が汚れてしまいますので、やはり病氣になるのは避けられません。


お米などの穀物や野菜、果物、豆類は土から採れるし、魚や海藻は海から採れます。

しかし、今はそうした食べ物をほとんど食べないで加工食品がほとんどの人もいます。
加工食品は工場で作られた人工物です。

主食のお米を食べない人はファーストフードやインスタントラーメンでお腹を一杯にします。


また、お米でも白米は胚芽が取り除いた、いわゆる玄米の粕です。

胚芽にはビタミン・ミネラル・食物繊維・脂質など栄養素が豊富に含まれていますが、
白米を食べると、その分の栄養素が抜けてしまいます。


すると、体はどこか物足りないと感じますので、
油炒めや揚げ物、乳製品が使われたおかずを何品もつけて補おうとします。


玄米のようにまるごと食べれば、苦労せずにバランス良い栄養を摂ることが出来ます。

それに玄米は味噌や醤油との相性が抜群なので、食事で良い調和が生まれます。


玄米と一緒に食べると、味噌も醤油も、魚のおかずも、今までよりずっと美味しく感じられますので
玄米菜食は無理なく続ける事が出来るのです。


玄米を食べるのが習慣になってくると、野菜や豆類、旬の食材を
美味しく感じられるので、おかずも改善されていきます。


暑い夏にはたくさん汗をかきますので、水分が多いものを食べます。

特に夏は旬の食べ物を生で美味しく食べられる季節です。

きゅうり、トマト、ウリ、スイカ、パイナップルなど水分が多いものを体が欲しがりますので、
それに従って食べれば良いのです。

夏の食材はビタミンなどの栄養を摂って夏バテを防ぎ、汗などで老廃物を出して代謝を高めます。


そして秋になるといも類、栗、麦のようなエネルギーを蓄える物を食べて冬の寒さに備えます。


このように、本来なら季節の変化に伴って食べたいものも変わってきます。
旬の食材を食べようとするのは人間の本能だからです。


しかしジャンクフードばかり食べていると、体の声が聞こえなくなってしまいます。

季節が無い食べ物は味覚を狂わせますので、とてもではありませんが健康など望めません。



現代の食事は驚くほど油の量が多く、油断すると食べ過ぎてしまうほどです。

これは今に始まった事ではなく、昭和30年代頃から日本人の食事に
欧米スタイルがどんどん入ってきた頃からずっと続いています。


日本に欧米の食事が広まりだした昭和36年には「1日1回フライパン運動」が行われました。

一体何だろう?と思いますよね。
フライパンで調理して油をいっぱい摂りましょうという意味です。


今やどこの家庭にもあるフライパンですが、特に洋食が多い家庭ではフライパンの出番が多く、
炒め物、揚げ物、卵を使った料理を毎食のように食べていれば、どうしても油を摂り過ぎてしまいます。


このような食事の家庭に育った子どもは太りやすく、
成長するとジャンクフードを好むようになる可能性が高くなってしまいます。


さらに「牛乳や卵は完全栄養食品だからタンパク質を摂りましょう。という啓蒙も行われました。

もちろん、これは間違いです。
しかし、その後これらの情報は信仰とも言えるほど根深くなっていきました。


こうした流れの中で、日本全国でパン食に炒めものや乳製品といった食事がどんどん浸透していきました。

油を使った料理を1日に1回どころか何度も食べるようになり、
牛乳や卵はタンパク源だからと信じて食べている人が今も多くいます。


主食をパンにする人は、ほぼ例外なくフライパンを使っておかずを作ります。

目玉焼き、オムレツ、野菜炒め、揚げ物など、どうしても炒め物など
油を使った料理にして食べようという発想になります。

間違っても、ほうれん草をお浸しにして食べる事は無いはずです。


さらに洋食にはコーヒー、牛乳のようにお腹にたまるドリンクが選ばれやすいのも
和食とは大きく違うところです。


油脂類が多い食事になってしまうのは、そうでないと満足できないからです。

つまりパンではお腹が満たされていないので、他のメニューで何とか補おうとするのです。

しかし、その結果食事のバランスが崩れて、油の摂り過ぎという事になってしまいます。


その点、和食はとても合理的に出来ています。

まずは主食を玄米にすると、食事全体がガラッと改善されます。
それに味噌汁を添えれば、発酵食品や野菜も摂れて調理するのも楽です。


おかずに油っこいものが少なくても満足するので、フライパンを使う頻度はかなり少なくなります。



また、食事の時には番茶を飲むのがお勧めです。

「日常茶飯事」という言葉がありますが、このお茶は番茶の事を指しています。
それくらい当たり前に飲まれてきたお茶なのです。


口当たりがさっぱりしていて、油っこいおかずを食べた後に番茶を飲むと口の中がさっぱりとします。

また、番茶にはフッ素が豊富に含まれていて、歯の表面を強くしたり虫歯予防の働きがあります。


番茶は昔から風邪の予防などの目的で民間療法にも用いられきた
日本人に馴染み深いお茶ですので、和食との相性は抜群です。


主食の玄米に始まり、おかずや飲み物まで洋食とは違って
油が控えめでも満足できるのが和食の良いところです。


食の欧米化で日本人の食卓はおおきく変わりました。

それに食品添加物や農薬の登場で、もともとの和食とはかけ離れた食生活をするようになってしまいました。


季節が無くなり、安全でなくなり、家庭の味が無くなりました。

食品添加物の味に慣れた味覚を持つと、季節の味が分からなくなります。

秋なら秋に旬を迎える食材を食べたくなるものですが、
それよりもファーストフードを食べるといった人が特に若い世代で多くなりました。



豊かな食生活は人間を幸せにしてくれます。

しかし、現代は一見豊かな食事に見えても、実は貧しい食事をしている人がむしろ増えています。


四季のある日本では旬の食材を食べて、その季節に合う自分の体を調整します。

すると栄養をしっかり摂れ、体の代謝がスムーズになるので、疲れにくくなって体から力が沸いてきます。

生命力を支える豊かな食事をしましょう。



山本 和佳

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