野生動物を消費する日本

ALIVE(地球生物会議)と言う非営利の動物愛護団体が日本にはあります。この組織は崇高な理念のもと、熱心な活動を行い、動物に関する法律改善などに多大な影響を与えています。

ALIVEが提唱する「種の絶滅~乱獲される動物」からの一文をご紹介します。このシリーズは今後も行っていきます。

「野生動物の消費大国」

日本には世界中から様々な野生動物とその製品が輸入されています。
エキゾチックペットなどの生体のほか、象牙、毛皮、熊胆(ユウタン)などの動物製品の輸入は、その動物が住む国の自然や生態系を破壊し、時には種を絶滅に追いやることもあります。

野生動物の絶滅は、

1、生息地の破壊・消滅。

2、乱獲・密猟などの過剰・違法捕獲。

3、外来種による悪影響。

の三つが最大の原因となっています。

開発や自然破壊は、野生動物にとって最大の脅威です。
それによって野生動物の生息地が失われ、数が減少すると、今度は希少価値が生じて、乱獲や密猟の餌食となり、いっそう種の絶滅が加速化してしまいます。

豊かな国が、貧しい国からこのような動物やその製品を買うことは、種を絶滅に追いやることにつながります。
日本は世界有数の野生動物消費大国であり、野生生物の絶滅に手を貸しているのです。

以上。

日常生活においても、私たちは象牙や毛皮などは持たず、できるだけ革製品などもファーなどにして、動物の苦痛や消滅に手を貸さないように心がけたいものです。

無関心な人間が多いので、悲惨な実情が広がっています。
だからこそ逆に、一人ひとりが、関心を持ち、少し意識するだけで、良い方向へ大きな影響を与えるのではないでしょうか。

自己の目先の欲だけで動くのではなく、我々にとっても最も大切な地球の観点から物事を考えて、できるだけ自然や動物に配慮した生活を送るためにも、身の回りの物を意識してみて下さい。
動物を殺したものがどれだけあるのか。