一般無料「明るい未来は健康作りから」健康基礎講座

・笑う門には福来る

・ストレス対応に体が悲鳴をあげる

・○○○○に優しい食事

●笑う門には福来る

健康に良いと科学的にも証明されている「笑い」。

笑うと氣持ちが軽くなりスッキリします。

笑っていると、そこから楽しい事を思い浮かべる連鎖反応が起きて、
心配事や不安が押し出されるように少なくなっていきます。

また、笑いは体に直接良い作用を与えています。

笑うと全身の血行が良くなります。

声に出して笑うと横隔膜が上下して、腹部に溜まっている汚れた血液が
押し出され、血流を促進します。

笑うと頸動脈が膨らみ、頭部へ向かう血流が良くなります。

特に大笑いした後は、顔色が良くなっているが分かると思います。

血液循環が良くなると、酸化していた血液がアルカリ性に変わります。

例えば、虫歯の痛みでふさぎ込んでいた人が、
友人と話しながら笑っているうちに、氣づいたら痛みが無くなっていたという話があります。

これは氣のせいではなく、笑いの作用によって痛みを感じなくなったのです。

逆に言えばストレスを溜めたり、怒りが消えない状態だと
血液がよどみ、酸化してしまいます。

●自律神経との意外な関係

学校の朝礼の時に、具合が悪くなって倒れてしまうのは
貧血のせいだと思われていますが、実は起立性調節生涯の症状です。

他にも朝起きられない、めまい、頭痛、腹痛、食欲不振などの症状があります。

これらは自律神経が乱れているサインです。

自律神経が大きく乱れると、心身の防御システムとして迷走神経が働き、
スイッチが切れたかのように活動をストップさせます。

迷走神経は副交感神経の一部で、体の末端まで伸びている神経です。

人類が代々命を繋いで、築いてきた長い歴史は決して平坦ではなく。
食糧がほとんど無くて困ったり、戦争、天災、貧困など
様々な困難を乗り越えてきました。

恐怖や不安にも打ち勝ち、また時には耐え抜くなど。人間は本来強いです。

しかし、現代ではストレスに押し潰されそうになっている人や、うつにかかる人も多いです。

現代は化学物質や電磁波など、昔は無かったストレス要因もあり、
ストレスの性質の違いもありますが、困難に対応しきれない心身状態の人が増えているのは確かです。

現代人はストレスのダメージを受けやすい状態にあり、
それは自分の食事や生活習慣とも関係しています。

●ストレス対応に体が悲鳴をあげる

自律神経の乱れは、全身に影響を及ぼします。

交感神経が高い状態が続くと、副腎からコルチゾールが分泌し続けるので
副腎に負担がかかります。

コルチゾールはストレスに対応しようと分泌されるホルモンですが、
いつまでも安定して分泌するわけではありません。

過剰なストレスが続くと副腎も疲労困憊になり、コルチゾールを分泌できなくなります。

コルチゾールは目を覚ます時にも分泌されます。
健康な人の体では朝に多く分泌され、夜になるにつれて減っていきます。

しかし、ストレス過多だと夜に分泌量が多くなり、睡眠に支障が出てしまいます。

他にも生理周期が乱れたり、性欲の低下を引き起こしますが、
コルチゾールを作る材料は、数種類の性ホルモンの材料でもあるため
体が強いストレスを受けたり、長期間ストレスを受け続けると
体が性ホルモンよりもコルチゾールを優先して分泌させます。

コルチゾールが過剰になると、インスリンや甲状腺ホルモンにも影響します。

体がインスリンの分泌をコントロールできなくなると、
低血糖に陥り、うつのような症状が出ることもあります。

先日、お正月明けに仕事の退職を願い出る人が増えているというニュースを見ました。

年末年始のお休みの間に、暴飲暴食や不規則な生活をしていると
腸内に悪玉菌が増殖して、全身に炎症が増えます。

コルチゾールは体内の炎症を抑える働きもあるため、
生活が乱れると、コルチゾールが大量に分泌されて、うつになることもあります。

会社に行けなくなる人の中には、このようなケースもあると考えます。

コルチゾールは適度に分泌されれば、体に有効です。
しかし、分泌量が多過ぎたり分泌が泊まらなくなると、副腎にとって大変な重労働です。

その結果、疲れがとれない、体が思い、無氣力になって何もやる氣が起こらない
といった状態に陥ります。

●玄米について

現代では何も知らないで食べていると、心身が疲弊してしまいます。

化学物質や食品添加物があらゆる食品に使われている事も大きいですが、
今回は主食の米についてお話しします。

今では白米を食べる人が圧倒的に多く、お米は白いに限ると思っている人もいます。

しかし、日本人の歴史の中で玄米を食べてきた時間の方が遥かに長いです。

明治以降、白米は文明の豊かさを表すものという概念が出てきました。

そして、戦争による食糧難が訪れました。
精米に手間をかけていられない状況だったため、玄米が配給される事もあったそうです。

玄米に対する否定的な固定概念の基は、この頃に作られたと言われています。

戦後には日本人の食事が欧米化して、さらに食品添加物や化学物資などが食品に混ぜられて、
日本人の食卓はすっかり変わってしまいました。

主食は白米、パン、スパゲッティ。

白米にすっかり染まってしまった人は、それが食べやすいと感じるかもしれません。

白米はほとんど噛まないで食べれらます。いつまでも噛んでいると不味くなっていきます。

食品添加物や化学物質で味付けして、加工したものもまた、ほとんど噛まずに飲み込めてしまう。
口に入った瞬間に鋭い味がするので、それで満足してしまい飲み込んでしまいます。
そのため、肉体労働をしていなくても1日3食にしないと体がもたないのです。

だから白米を主食とすると、どうしても食べ過ぎになりやすいのです。
特に40代以降はメタボが増え、何も対策しないままだと生活習慣病になります。

白米は胚芽が取り除かれているため、営養はほぼ残っていません。

白米は美味しいというよりも、実のところはつるっと喉を通るから
美味しいと錯覚するのであって、それは体に良い事ではありません。

玄米を食べにくいというのは、消化にかかる時間を白米ち比較しているに過ぎません。

忘れてならないのは、玄米は籾をはいだままの命として完全な状態であるという事です。

ですから、玄米が消化に費やされる時間が標準なのです。

白米は消化するスピードが速すぎて、食べた後に血糖値が急上昇します。
白米を食べ続けていると代謝を悪くして、体内のミネラルが不足し、
将来は糖尿病になるリスクが高くなります。

江戸時代に白米を主食としていた一部の階級で、脚氣が流行しました。
江戸煩いとも呼ばれたこの病氣は、ビタミンB1不足によって引き起こされたのです。

もし玄米が消化に悪いものだったら、日本人はこれほど長い歴史を
生きてこれませんでした。

玄米はよく噛まないと、なかなか飲み込めません。しっかり噛んでいると
唾液とよく混ざり、ある程度細かくなって胃に送られます。

唾液の中の消化酵素アミラーゼの働きによって、でんぷんの消化が始まります。

白米は噛まなくても飲み込めてしまうので、唾液と十分に混ざらないうちに
胃に運ばれます。ほぼそのままの形で消化も不完全なため、異に負担がかかります。

現代社会では、病氣を他人事のように考えていると、確実に病氣になってしまいます。

それほど病氣にかかる要因が身近に溢れています。

自分の身にも起きるかもしれないという危機感から、予防意識が働きます。

見て見ぬふりでは何も解決できませんので、
原因を知って、予防することがとても重要です。

山本和佳